2005-02-08(Tue):

岩波書店が全4冊のシリーズ「ジャーナリズムの条件」の刊行を開始。第1巻は、「職業としてのジャーナリスト」。インターネット関連は、2005年5月刊行予定の「ジャーナリズムの可能性」に以下の論考が掲載されるようだ。
白石草「インターネット放送局」
永井浩「インターネット新聞」
神保哲生「ビデオ・ジャーナリズムからインターネット放送へ」
パク・インギュ「韓国インターネット新聞」
菅原秀「ネットを使った市民ジャーナリズム」
トピックの選び方といい、筆者の顔ぶれといい、岩波書店の編集者は実に保守的だと感じる。
・「職業としてのジャーナリスト」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000263978/arg-22
・「ジャーナリズムの条件」
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/026397+/top.html