2006-01-26(Thu): 公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 −課題と展望−」にパネリストとして参加

国立国会図書館の公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 −課題と展望−」にパネリストとして参加。時間が限られていたこともあり、パネルディスカッションとしては聴衆の方々の期待を満たすものではなかったかもしれない。わざわざお運びいただいた方々にはパネリストの一人としてお詫びしたい。
さて、前半部では3人の方々が講演してくださったのだが、個人的には英国図書館長のリン・ブリンドリーさんによる「新しい情報環境における英国図書館の挑戦」が非常に印象的だった。折りしも先週、ロンドンで英国図書館を訪れたばかりであっただけに、お話の一つひとつが実際に自分が目にした場所で行なわれていることを実感し、強い印象が残った。

・公開シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革 −課題と展望−」
http://www.ndl.go.jp/jp/sym/
国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
・英国図書館
http://www.bl.uk/
・『カレントアウェアネス』『カレントアウェアネス-E』テーマ別記事一覧 - 英国図書館
http://www.ndl.go.jp/jp/library/current/casearch/1/kiji000.html#001005