国立国会図書館、NDL-OPACの稼働時間を延長(2007-01-08〜)

国立国会図書館NDL-OPACの稼働時間を延長する(2007-01-08〜)。これまでは平日と土曜日は午前4時から午前7時の3時間、システムメンテナンスのためにサービスが停止していたが、1月8日以降は停止時間が半減され、午前5時半から午前7時の1時間半がサービス停止時間帯になる。ただし、日曜日に関しては従来通り午前1時から午前7時までの6時間に渡って停止される。
国立国会図書館の努力は評価したいが、インターネットで提供されるサービスはやはり365日24時間無停止が基本である。特に日曜日の午前1時以降(実質的には月曜日)、NDL-OPACを使えないというのは、ビジネス目的でのNDL-OPAC利用者を減らす可能性が高いだけに、まず日曜日の停止時間の半減、ついで全曜日について無停止でのサービス提供を実現しhていってほしい。

NDL-OPACのインターネットサービスの稼働時間延長(図書館へのお知らせ)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/library_news.html#061208-02
NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/
国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/