2007-08-28(Tue): 様々な人がそれぞれの観点から批評するということ
様々な人がそれぞれの観点から批評するということは、やはり大事なことだ。もちろん、当り前の話ではあるけれど。そのための一つのきっかけに、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)がなればうれしい。
たとえば、
・「アジア経済研究所図書館、フォトアーカイブスに「1960年のインド:変化の予兆を写す」を追加」(新着・新発見リソース、2007-08-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070813/1186932268
・「アジア経済研究所図書館、アジア動向データベースを公開」(新着・新発見リソース、2007-08-13)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070813/1186932269
を書いたことで、一戸信哉さんが、
・「アジア経済研究所 - フォトアーカイブス「1960年代の開発途上国」とアジア動向データベース」(ICHINOHE Blog、2007-08-13)
http://shinyai.cocolog-nifty.com/shinyai/2007/08/post_eea0.html
を書いている。さらに一戸さんの記事を受けて、私も
・「会員向けコンテンツの是非」(編集日誌、2007-08-15)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070815/1187134278
を書いている。この場合は自分が最初にもやもやと感じていたことを一戸さんがずばりと指摘してくれたので、自分もさらに考えを深めるきっかけにもなっている。連歌のように発展的に展開していくこと、それ自体が楽しくうれしい。
他にも、
・「龍谷大学図書館、新法・改正法解説記事書誌情報検索データベース(R-LINE)を公開」(新着・新発見リソース、2007-06-19)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070619/1182185062
を受けて杉村好紀さんが
・「龍谷大学図書館のR-LINE」(法律図書館閲覧日誌 - 杉村リサーチ、2007-07-14)
http://lawlibrary.livedoor.biz/archives/51296991.html
を書いていたり、
・「関西学院大学図書館、「経済思想家の手稿と自筆書簡」を公開」(新着・新発見リソース、2007-07-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070718/1184691575
を受けて、赤間道夫さんが
・「関西学院大学図書館「経済思想家の手稿と自筆書簡」」(akamac book review、2007-08-27)
http://d.hatena.ne.jp/akamac/20070827
を書いていたりする。また最近みつけた「ウェブ上に公開されたさまざまなアーカイブスやデータベースをうろついて、よさげなものをメモ」する
・アーカイブス徘徊
http://gomola.blog114.fc2.com/
では、
学術系のネット・リソースめぐりに便利なのが、ACADEMIC RESOURCE GUIDE。
ホームページ、
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
メールマガジン、
http://blog.mag2.com/m/log/0000005669/このブログのネタについても、このガイドにお世話になりそうです。
・「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」(アーカイブス徘徊、2007-07-28)
http://gomola.blog114.fc2.com/blog-entry-4.html
とご紹介いただいている。ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)をソースの一つとして、ウェブ上のリソースについて様々な人がそれぞれの観点で批評しあっていくようになれば冥利に尽きる。