国立国会図書館、NDL-OPACに音楽・映像資料データを追加

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国立国会図書館が同館の蔵書検索機能であるNDL-OPACに音楽・映像資料データ約41万件をを追加した(2007-10-31)。追加されたデータは2002年以前に同館が受け入れた資料のうち、LP、EP等のアナログレコード約24万件、CD約16万件、映像資料約1万件という。

データの追加は喜ばしいが、

国立国会図書館 NDL-OPAC(利用の手引き) - 音楽録音・映像
http://opac.ndl.go.jp/help/internet/ohelp2.html#db_8

を読む限り、検索対象を音楽・映像資料データに限れないようだ。絞り込んでの検索ができないのであれば、せっかく追加されたデータの活用範囲も狭まってしまう。改善を望みたい。

NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/
・「平成19年10月31日 NDL-OPACに音楽・映像資料データ約41万件を追加しました」(国立国会図書館、2007-10-31)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#071031_01
国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/