2008-02-23(Sat): 国立国会図書館関西館がシンボルマークを制定

京都でのオフ会の際と、その翌日に第4回レファレンス協同データベース事業参加館フォーラムの際に教えていただいたのだが、国立国会図書館関西館が独自のシンボルマークを制定している。

まだシンボルマーク自体はサイトで公開されていないが、館員の名刺に刷り込まれ出しているようだ。ちなみに『国立国会図書館月報』561号にシンボルマーク制定を伝えるお知らせが掲載されている。それによると、このシンボルマークは

デジタルアーカイブ、図書館協力、遠隔利用サービス、アジア情報発信といった関西館の多様な事業の広がりを表す地球と、図書館資料の代表としての本をリボンで結んだ姿をデザインしており、利用者と関西館を結ぶ意味も込められています。ロゴマークは、関西館の英語名称の頭文字をデザインしたものです。

・『国立国会図書館月報』561号(日本図書館協会、2007-12)【PDF】
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/pdf/geppo0712.pdf

とのこと。まずは

国立図書館関西館
http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/

を手始めに、関西館が手がけるコンテンツや事業にこのシンボルマークを貼り付けていくといいのではないかと思う。サイトや冊子でシンボルマークを見かけるたびに、なるほどこのコンテンツは関西館の仕事かとわかるようになれば、関西館の存在意義を主張する良い素材になるだろう。

・「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)オフ会@京都を開催」(編集日誌、2008-02-21)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080224/1203815541
・「第4回レファレンス協同データベース事業参加館フォーラムで講演」(編集日誌、2008-02-22)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080224/1203815540