2008-03-26(Wed): こういう本を書いてみたい−『リーガル・リサーチ』読了

リーガル・リサーチ

・「『リーガル・リサーチ』第3版(いしかわまりこ・藤井康子・村井のり子著、指宿信・井田良・夏井高人・山野目章夫監、日本評論社、2008年、1785円)」(編集日誌、2008-03-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080323/1206283320

で紹介した

・『リーガル・リサーチ』第3版(いしかわまりこ・藤井康子・村井のり子著、指宿信・井田良・夏井高人・山野目章夫監、日本評論社、2008年、1785円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4535516227/arg-22/

を読み終える。ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を三ヶ所で紹介いただき感謝。第3版となった『リーガル・リサーチ』だが、相変わらず高品質。書籍や雑誌はもとより、インターネットのリソースにも万遍なくふれている。やはり必携の一冊。

このように版をあらためながら、読み継がれていく本を書いてみたいものだ。メールマガジンやブログという形式をとるACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)は情報のフローに特化しているが、やはり情報のストックとして本は依然として非常に有効な手段と思う。一度、学術情報をテーマに情報源や調査方法を書いてみたい。新書サイズくらいがいいだろうか。これをお読みの出版社の方、ぜひご検討を。