2008-04-10(Thu): 最近読んだ本−『系統樹思考の世界』『ネット時代の反論術』『パブリッシュ・オア・ペリッシュ』
まずは三中信宏さんのこの本を再読。
・三中信宏著『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』(講談社現代新書、2006年、819円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498495/arg-22/
最近仕事で考えていることへの参考と刺激になった。
次に読んだのが、
・仲正昌樹著『ネット時代の反論術』(文春新書、2006年、767円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166605313/arg-22/
この本は刊行されたときに書店で手にしたのだが、そのとき買わなかったのですっかりタイミングを逸していた。だが、先日田中秀臣さんがブログで紹介していたのに触発されてすぐさま購入。
・「ネットで生きるための必読書、ブックガイド2008春」(Economics Lovers Live、2008-03-31)
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080331#p2
最後は、
・山崎茂明著『パブリッシュ・オア・ペリッシュ−科学者の発表倫理』(みすず書房、2007年、2940円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462207334X/arg-22/
この本は末廣恒夫さんがブログで紹介していたのを読んで購入。
・「Publish or Perish」Copy & Copyright Diary、2008-03-29
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20080329/p2
オーサーシップについて考えさせられる。自分としては倫理の観点で議論することより、制度面での理解と考察を深めていきたいと思う。