2008-09-13(Sat): 横浜トリエンナーレ2008の開幕に、図書館とアートの連動不足を感じる

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今日から11月30日(日)までの計79日間

横浜トリエンナーレ2008
http://yokohamatriennale.jp/

が開催される。会場は新港ピア、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、赤レンガ倉庫1号館など。

ふと気づいたのだが、最終盤で、

2008-11-26(Wed)〜2008-11-28(Fri):
第10回図書館総合展
(於・神奈川県/パシフィコ横浜
http://www.j-c-c.co.jp/library/

と会期が重なっている。図書館総合展横浜トリエンナーレのコラボレーションがあるとおもしろかったかもしれない。もう手遅れだろうが……。

ちなみに、おそらく横浜トリエンナーレと同時期をねらったのだと思うが、

黄金町バザール
http://www.koganecho.net/

も9月10日(水)から11月30日(日)まで開催されている。こちらは「地域とアートの共存を通して街並が新しく生まれ変わることをめざす事業」とのこと。

こういったアートと図書館の連動ということは、もっと考えられてもよいのではないだろうか。

もっとも、開催地である横浜市

横浜市立図書館
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/

では、横浜トリエンナーレ2008についても、黄金町バザールについても、まったくふれられていないのだが……。両イベントに出展する作家たちを紹介する図書館ならではの取り組みがあれば、非常におもしろいのに残念。