2008-10-07(Tue): 大阪大学総合学術博物館・大阪歴史博物館監修『城下町大坂−絵図・地図からみた武士の姿』(大阪大学総合学術博物館叢書3)(大阪大学出版会、2008年、2100円)
10月31日(金)から11月1日(土)にかけて開催される大学出版部協会編集部会の秋季研修会に講師としてお招きいただいているのだが、初日は
・大阪大学総合学術博物館・大阪歴史博物館監修『城下町大坂−絵図・地図からみた武士の姿』(大阪大学総合学術博物館叢書3)(大阪大学出版会、2008年、2100円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872592131/arg-22/
を題材にした作品ケーススタディが行われる。せっかくの機会なので、自分も参加させていただくことにしたので、本書を読んでみた。目次は以下の通り。
なお、本書は2008年2月20日(水)から3月31日(月)にかけて大阪歴史博物館で開催された
・大阪歴史博物館・大阪大学総合学術博物館連携企画 第52回特集展示「城下町大坂」
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2007/jokamachiosaka.html
を元にしているという。
・大阪歴史博物館・大阪大学総合学術博物館連携企画 第52回特集展示「城下町大坂」 - おもな展示資料
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2007/jokamachiosaka/jokamachiosaka_item.html
で本書にも収録された資料のいくつかを見ることができる。
・大阪大学総合学術博物館
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/
・大阪歴史博物館
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
・大阪大学出版会
http://www.osaka-up.or.jp/
先日のデジタルアーカイブズの話とからめて、いろいろと思うところはあるが、それは当日にまた。
・「日本アーカイブズ学会 2008年度第1回研究集会「デジタル情報技術が拓くアーカイブズの可能性」でコメント」(編集日誌、2008-10-04)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081006/1223225217