2008-12-03(Wed): ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」開講

・「TRCライブラリー・アカデミー第3学期の受講生募集を開始−岡本は「インターネット時代のライブラリアン2008」を担当」(編集日誌、2008-10-18)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081018/1224290228

で受講生の募集を告げたが、先日募集を〆切り、集まった18名の受講生とのライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」が開講した。初回第1回のテーマは「Web2.0再考」。以下が講義資料となる。

・ライブラリー・アカデミー「インターネット時代のライブラリアン2008」第1回「Web2.0再考」【PPT】
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/library_academy_1st(20081203).ppt

資料を配布せず、受講生はここからダウンロードすることにしているので、いまこの記事を読んでいる方もいることだろう。上記の記事でも今日の講義でも述べたように、

受講生へのリクエストはそれなりのものになるでしょう。少なくとも受講期間中は、普段の仕事以外は講座受講に相当の時間と気力を注がなくてはいけなくなるでしょう。ハードであることは講師自身が請け負います。

というのは事実。ただ、その目的は「今年度のねらいは、図書館におけるウェブ活用において一人で動けるプレイヤーを育てること」であり、「図書館におけるウェブ活用において一人で動けるプレイヤーとなりうるレベルまで約2ヶ月の間の全6回で一気に駆け上が」るところにある。そのために必要な苦労と思い、困難を乗り越えてほしい。