2009-03-03(Tue): 第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都−参加者の感想(2)

・「第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都−参加者の感想(1)」(編集日誌、2009-02-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090227/1235691131

の続き。

・「つられて何となく tonsaの由来」(tonsa日記、2009-02-26)
http://d.hatena.ne.jp/tonsa/20090226/1235642463

最近、ARG主催の京都集会に出かけ、図書館、博物館、資料館でデジタル情報に関係している皆さんの発表を聞きました。発表者がほとんどブログを持っておられて、さっそく、集会の模様を日記に書き込んでおられました。そこでコメントを寄せてみたのですが、どうも自分のブログを持った方がよさそうだ、と感じた次第。Hatenaの存在も知らなかった自分が、つられて何となく、この日記を始めました。

第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都を受けて、ブログを始めたとのこと。これは嬉しい反応。


・「うわづら文庫のめざすもの」(岡島昭浩国語学備忘録、2009-02-27)
http://d.hatena.ne.jp/OKAJIMA_Akihiro/20090227

ライトニングトーク登壇者の岡島昭浩さんによる話した内容のまとめ。岡島さんとはウェブ上で知り合ってから早10年以上。この日、ついにお目にかかれた。


・「「東洋史学の危機」と第3回ARGカフェ&フェスト」(Traveling LIBRARIAN −旅する図書館屋、2009-02-28)
http://d.hatena.ne.jp/yashimaru/20090228

「危機」とそれへの対策としての「アカウンタビリティ」の強化と手段としての「Web」と、それらを担う「人材」の問題。

という問題意識には強く共感する。と同時に、

ACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡本さんは、「インターネット上に学術情報のためのプラットフォームを近々オープンする」と力強く宣言されていたが、「危機」が叫ばれている日本の人文系学問に一筋の光明をもたらすものになることを期待します(自ら救うものを救う、というのは基本でしょうが)。

という期待にも応えなくてはと発奮する。