2009-09-05(Sat): STS Network Japan 夏の学校参加記2日目−「コミュニケーションツールとしてのWeb−『鶏肋』『馬の骨』を超えろ」と題して講演
STS Network Japan 夏の学校は今日が2日目。本日は朝から「科学技術コミュニケーションのこれまでとこれから(手法編)」と題したパネルディスカッション。パネリストは春日匠さん(大阪大学)、三上直之さん(北海道大学)、そして自分。
科学技術コミュニケーションの手法ということで、私からは「コミュニケーションツールとしてのWeb−『鶏肋』『馬の骨』を超えろ」という話をさせていただいた。
・「コミュニケーションツールとしてのWeb−『鶏肋』『馬の骨』を超えろ」
http://www.slideshare.net/arg_editor/sts-network-japan20090905
情報の発信(共有)は、自己の存在証明に等しく、コミュニケーションを掲げて活動するのであれば、情報の発信(共有)によって自己のExistence、そしてPresenceを発揮すべき、と少々強いトーンで話してみた。決して難しいことではない。ぜひ、サイエンスコミュニケーションに関わる方々に取り組んでほしい。
さて、夜は長神風二さん(東北大学)、平川秀幸さん(大阪大学)、内田麻理香さん(東京大学)、そして長神さんの大学時代の同級生の方と、片町にある
・食楽かぶ菜
http://www.miraicorp.co.jp/kabuna/
で金沢の地の魚を楽しむひととき。
・nagami@ウィキ(長神風二さん)
http://www19.atwiki.jp/nagami/
・偶有思考(平川秀幸さん)
http://www.hideyukihirakawa.com/
・カソウケン(家庭科学総合研究所)(内田麻理香さん)
http://www.kasoken.com/