2009-10-24(Sat): 日本経済新聞にコメント掲載−学術出版のあり方をめぐって

いまさらな話で恐縮だが、日本経済新聞の10月18日(日)の朝刊読書欄に掲載された「問われる学術出版の意義−助成減額で刊行停滞も」という記事に私のコメントが引かれている。

出版・編集の機能は今後も重要だが、従来の形態でなくてもよい。助成に頼る出版社は淘汰されるべきだ。

自分の気持ちとしては、「頼る」というよりは「すがる」「依存する」といったところか。もう少し何か書こうかとも思うのだけど、いまは保留。