2009-10-20(Tue): 一橋大学附属図書館の企画展示「一橋大学の歩み:キーワードで知る学園史」が10月30日(金)からスタート
一橋大学附属図書館の方にお知らせいただいたので紹介。
2009-10-30(Fri)〜2009-11-13(Fri):
平成21年度 企画展示「一橋大学の歩み:キーワードで知る学園史」
(於・東京都/一橋大学附属図書館)
http://www.lib.hit-u.ac.jp/pr/tenji/kikaku/2009/
・一橋大学附属図書館
http://www.lib.hit-u.ac.jp/
11月5日(木)には、田崎宣義さん(一橋大学大学院社会学研究科教授)による講演「国立大学町の開発と東京商科大学」もあるとのこと。また、10月31日(土)〜11月2日(月)の間は、毎日、附属図書館専門助手と本企画の担当図書館員によるギャラリートークも予定されている。
さて、1875年(明治8年)設立の商法講習所に端を発する一橋大学は創立100年以上を超え、今年は特にきりがいい周年というわけではない。それなのに、なぜ。今年「一橋大学の歩み」という企画展かと言えば、1949年の新制大学化からちょうど60周年を迎えるため。
・「インフォ・スペシャリスト交流会第59回研究会での講演と、岡山市デジタルミュージアム、岡山市立幸町図書館の見学」(編集日誌、2009-10-08)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091012/1255337286
で紹介した「岡山大学60周年 池田家文庫絵図展」も同じ趣旨のものだ。60年前に新制大学に移行した大学は100校程度あるはずなので、おそらく全国各地同じような催しが開催されているのだろう。