2010-08-18(Wed): 『図書館雑誌』に「「未来のライブラリアン」に向けたネットワーク事例ショーケース」を寄稿

2010-09-16(Thu)〜2010-09-17(Fri):
全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会「温故創新−平城遷都千三百年からの発信」
(於・奈良県なら100年会館
http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/

で主催する第16分科会について、『図書館雑誌』104-8(2010-08-20)に「「未来のライブラリアン」に向けたネットワーク事例ショーケース」という記事を書いた。インターンの有元よしのさん(筑波大学)との共著。

・「図書館雑誌」104-8(2010-08-20)
http://www.jla.or.jp/zasshi2010.html

全国図書館大会にお越しになる方には、ぜひご参加いただければ幸い。

なお、メールマガジン版の第439号に、有元さんによる参加呼びかけを掲載しているのだが、ここに再掲しておこう。

全国図書館大会第16分科会「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケース」への誘い」

【日程】
・2010年9月17日(木)、於・奈良県立大学

【プログラム】

・基調報告:
 岡本 真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
 「「未来のライブラリアン」に向けて」

・事例報告(1)
 宮川陽子(福井県立図書館)
 「未来のためのゆるいツナガリ−Future Librarian U40プレミアセッションの試行錯誤」

・事例報告(2)
 長屋俊(日本原子力研究開発機構研究技術情報部)
  「つながりから生まれたもの−きっかけはLifo!」

・事例報告(3)
 三角太郎(山形大学工学部事務ユニットチーム)
 「MULU(みちのく大学図書館員連合)」

・事例報告(4)
 谷航(日本アスペクトコア株式会社)
 「図書館員で集まって飲む会@関西」

・事例報告(5)
 平山陽菜(筑波大学学生)
 「羽ばたけ!ネットワークの可能性−図書館情報学若手の会ALIS」

・討論

・ネットワーキング

○企画内容
現在、図書館界には様々なネットワークの取り組みがあります。本分科会では、様々なネットワークの活動の紹介から、業種や館種、職種、年代、性別にとらわれない図書館関係者の連携の可能性について、抱えている課題とさらなる可能性を考える機会とします。

広さと深さを持つネットワークのつながりを学びあうだけではなく、実際に参加者同士が新たな出会いを生み出すネットワーキングの時間を設けています。座学や聴講という受けの姿勢でではなく、積極的に人とツナガリ、人と人とをつなぎ合わせるというネットワーキングの醍醐味をぜひ味わって頂きたいと考えています。そして、本分科会の開催により、新たなネットワークが形成されることを期待しています。

遠路はるばる奈良に来たお土産に、新しいネットワーク、新しい同士などはいかがでしょう?

なお、分科会についての詳しい情報は、以下のブログで紹介していきます。是非ご覧ください。

・図書館びとのツナガリ
http://d.hatena.ne.jp/lib_net/

歴史ある街、奈良で、みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。