2010-09-12(Sun): 第4回インターン会議(2010年9月)の開催とインターンからの挨拶−平山陽菜さん

インターンの有元よしのさん、三津石智巳さん、平山陽菜さんに横浜までお越しいただき、9月分の会議。

今日は開催が迫ってきた

◇2010-09-17(Fri):
全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会で第16分科会「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケース」
(於・奈良県奈良県立大学
http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/
http://d.hatena.ne.jp/lib_net/

が迫ったきたので、その準備が中心。

・「インターン打ち合わせ会議を実施」(編集日誌、2010-07-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100711/1278838658
・「第3回ARGインターン会議」(編集日誌、2010-08-20)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100825/1282738737
・「インターン打ち合せ−三津石智巳さん(筑波大学)と有元よしのさん(筑波大学)」(編集日誌、2010-04-22)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100426/1272237451

さて、メールマガジンの第443号に掲載した平山陽菜さんの挨拶をここにも載せておこう。

       「インターンからの挨拶−平山陽菜」

はじめまして。筑波大学情報学群知識情報・図書館学類、4年次の平山陽菜と申します。

この度、アカデミック・リソース・ガイド株式会社3人目のインターン生として、インターンシップをさせていただくこととなりました。インターンをすることになったきっかけは、7月24日に行われた図書館をネタに飲む会@横浜 < http://d.hatena.ne.jp/arg/20100727/1280159341 > に参加し、岡本さんとお話ししたことです。先にインターンを始めていた有元さんと三津石さんは大学の同級生で、2人を通じてインターンシップのお話を聞いていたこともあり、自分も参加できることをとても嬉しく思います。

現在、大学では筑波大学管弦楽団に所属しオーケストラでヴァイオリンを担当している他、筑波大学図書館情報学図書館のラーニング・コモンズ < http://klis.tsukuba.ac.jp/lc/ > でも学生スタッフとして参加しています。

また同じくインターンの有元さん、三津石さんと図書館情報学若手の会「ALIS」 < http://libalis.blog133.fc2.com/ > を立ち上げました。こちらに関連して、9月17日(土)に開催される日本図書館協会主催の全国図書館大会奈良大会第16分科会で「ALIS」について事例報告をしてきます。

卒業研究はテーマを「図書館で働く非正規職員の実態調査」とし、今では全体の約6割を占める非正規職員の賃金や労働時間、研修などの待遇について、アンケートやインタビューを行いながら実態調査を進めています。

広く実態を解明することは、非正規職員の待遇を向上させる一助になるのではと期待しています。先日は多くの図書館にアンケート調査にご協力頂き、ありがとうございました。また今後も引き続き、調査にご協力いただける方を募集しています。

大学はとても楽しく有意義ですが、大学だけでは学べない大事なこともたくさんあります。人と繋がることで生まれる可能性も、大事なことの1つです。私も、ARGカフェ&ARGフェストや図書館をネタに飲む会を通じてたくさんの人と知り合い、結果的にこうしてインターンシップをさせていただけることになりました。ARGのインターンを通して、社会での経験を積むと同時に、多くの皆さまに人と繋がることの魅力もお伝えしていければと思います。

Twitterではid:humotty < http://www.twitter/humotty > というアカウントで活動しています。また、「図書館学の門をたたく**えるえす」 < http://d.hatena.ne.jp/humotty-21/ > といったブログも細々と書いております。よろしければご参照ください。

これからのインターンをとても楽しみにしております。よろしくお願いいたします!

平山さんには、主に『ブックビジネス2.0』のプロモーションや電子書籍版の刊行を担当していただきます。

・『ブックビジネス2.0−ウェブ時代の新しい本の生態系』(実業之日本社、2010年、1995円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408108537/arg-22/

なお、インターンの募集は現在行っておりませんが、条件があえば随時受け入れることがあります。ご関心をお持ちの方はご連絡ください。原則的に大学院に進学する予定のある大学学部4年生を対象にしています。