2010-10-19(Tue): 図書館総合展プレ企画第三弾−11/10(水)、11/17(水)の横浜ストリーム・ラボに柳与志夫さん、佐藤達生さんが登場

2010-11-24(Wed)〜2010-11-26(Fri):
第12回図書館総合展/学術情報オープンサミット2010
(於・神奈川県/パシフィコ横浜
http://www.j-c-c.co.jp/library/

に向けたプレ企画第三弾のお知らせ。と言いつつ、開催日がより早い第二弾の告知が遅れているのだが、

・「ヨコハマ ブックブク クラブ−横浜ブッククラウドの2回目の会議を開催」(編集日誌、2010-10-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20101018/1287380602

に関連するイベントの案内は追ってしたい。

さて、

2010-10-29(Fri):
HAMA-CRE!V.60−図書館からつくる未来のライブラリー
(於・神奈川県/“ヨコハマ NEWS ハーバー”APPLAUSE)
http://hama-cre.net/?p=961

に続いて、コーディネートを担当している横浜ストリーム(横浜地域情報化推進協議会)の勉強会「横浜ストリーム・ラボ」で図書館を語る上で欠かせないお二方を招聘している。

  • 横浜ストリーム・ラボvol.9『読書、図書館、電子本−『読書』の時代の終焉:電子本は小説を読むためのものじゃない?!』
    • 日時2010年11月10日(水)15:00〜17:00(開場・受付開始 14:45)
    • 場所:調整中(横浜市内)
    • 参加費:無料
    • 定員:25名(事前申込み制)
    • 主催:横浜ストリーム http://yokohamastream.jp/
    • 講師:柳与志夫(国立国会図書館資料提供部電子資料課長)
    • USTREAM中継:実施いたしません。会場にお越しください。

柳さんのことはつとにご存知の方が多いだろうが、プロフィールは以下の通り。

柳与志夫(国立国会図書館資料提供部電子資料課長)
1954年、大阪府生まれ。慶應義塾大学卒。
1979年、国立国会図書館入館。
2004年9月から2007年3月まで千代田区教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長。2007年4月千代田区区民生活部副参事(特命担当)兼教育委員会事務局副参事(文化財担当)。2008年4月から現職。
専攻は、図書館経営論、文化情報資源政策論。
著作に、『千代田図書館とは何か』(ポット出版、2010年)、『知識の経営と図書館』(勁草書房、2009年)、『図書館の活動と経営』(共著、青弓社、 2008年)、『図書館経営論』(学文社、2007年)、「わが国における文化・知的情報資源政策形成に向けての基礎的考察」(共著、『文化経済学』第3 巻第4号、2003年)等。

なお、事前課題が出ている。

公共図書館の新しい活動事例として、千代田図書館平成21年年報の下記事業報告をさっとみておいていただけると」とのこと。

千代田図書館平成21年年報【PDF】
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/pdf/nenpou_h21-4.pdf

また、可能であれば、理論編として『知識の経営と図書館』(勁草書房)、実践編として『千代田図書館とは何か』(ポット出版)をお読みいただければ、とのこと。

佐藤さんは、私と一緒に、

・賞金総額100万円!L-1グランプリ2010−若手ライブラリアンのためのワークショップ式登竜門
http://www.toshokanshinko.or.jp/senden/

を運営している。詳しいプロフィールは以下の通り。

佐藤達生(さとう・たつお)
1960年生まれ。1983年株式会社図書館流通センター入社。
2006年株式会社図書館総合研究所代表取締役
2008年財団法人図書館振興財団常務理事。
NPO図書館の学校常務理事、図書館総合展運営委員、NPO知的資源イニシアチブ理事を兼務。
編著:『市場化の時代を生き抜く図書館』(時事通信社

いずれも近いうちに、

・横浜ストリーム(横浜地域情報化推進協議会)
http://yokohamastream.jp/

で詳細が公開される予定だが、現時点で参加をご希望いただける方は私までメールを。