2007-05-24(Thu): 6月8日(金)、国立情報学研究所オープンハウスに参加

6月7日(木)と6月8日(金)の2日間に渡って、国立情報学研究所オープンハウスが開催されます。その2日目の6月8日(金)の10:00〜12:00に催されるCSIワークショップ「図書館目録の将来:ユーザの視点から、図書館の視点から」に講演者兼パネリストとして参加します。よろしければご参加ください。

2007-06-07(Thu)〜2007-06-08(Fri):
国立情報学研究所オープンハウス
(於・東京都/学術総合センター
http://www.nii.ac.jp/openhouse/

ワークショップ「図書館目録の将来:ユーザの視点から、図書館の視点から」には、他にウェブの造詣が深い大学図書館員の片岡真さん(九州大学附属図書館)とユーザビリティの第一人者である篠原稔和さん(ソシオメディア)が講演者とパネリストとして参加します。実はこの3人はごく最近、国立国会図書館の「カレントアウェアネス」に記事を書いています。

・片岡真「Google ScholarWindows Live Academic Searchと図書館の役割」(「カレントアウェアネス」289、2006年)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1040
・篠原稔和「ファインダビリティ向上を実現するフォークソノミー」(「カレントアウェアネス」291、2007年)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1061
・岡本真「図書館サイトの現状−再点検の必要性と危機感の欠如−」(「カレントアウェアネス」291、2007年)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1060

また片岡さんの次の論考も非常に印象的です。

・「九州大学附属図書館Webサイトのリデザインに向けて」(「九州大学附属図書館研究開発室年報」2005/2006、2006-06-01)
http://hdl.handle.net/2324/2924