2007-11-10(Sat): 「丸善ライブラリーニュース」号外に「5年の歳月が育んだもの−荒野の日々を超えて」掲載

18年の休刊期間を経つつも、創刊50周年を期して「丸善ライブラリーニュース」が復刊されるのだが、アドバイザーに就かせていただいた関係で図書館総合展にあわせて発行された号外に「5年の歳月が育んだもの−荒野の日々を超えて」を掲載していただいた。

・「5年の歳月が育んだもの−荒野の日々を超えて」【PDF】
http://www.maruzen.co.jp/business/edu/lib_news/pdf/library_news150_04-05.pdf
丸善ライブラリーニュース
http://www.maruzen.co.jp/business/edu/lib_news/

内容は国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)について。サイトの内容についてではなく、国立国会図書館と先行してきたサイトの関係者向けのエールのような内容になっている。

・「国立国会図書館国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)を公開」(新着・新発見リソース、2007-10-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071029/1193588012

ともあれ、いまのところ「丸善ライブラリーニュース」に対する反応もまずまずなので一安心。

・「「丸善ライブラリーニュース」が復刊だそうで」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2007-11-07)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20071107/1194454442
・「こんな雑誌を待っていた」(図書館学の門をたたく**えるえす。、2007-11-08)
http://d.hatena.ne.jp/humotty-21/20071108/1194510272

アドバイザーにどれだけの権限があるのかまだみえないのと、アドバイザーの中で明らかに若輩なだけに確言はしにくいのだが、min2-flyさんの

議論の場、コミュニティの意見交換の場としての役割を期待したくなるものがあるし、期待できるのではないかと思えてくる。

という期待や、のhumotty-21さんの

図書館を論じる場所としてものすごい重要になってくる

という期待に少しでも応えたいと思う。