2008-01-04(Fri): 「情報管理」に「内容の向上の追求とトップランナーへの試行錯誤を」掲載

雑誌「情報管理」が創刊50周年ということで、「創刊50周年に寄せて」というコーナーに寄稿させていただいた。

・「「内容の向上の追求とトップランナーへの試行錯誤を」−これからの『情報管理』に期待すること」(『情報管理』50-10、科学技術振興機構2008-01-01
http://joi.jlc.jst.go.jp/JST.JSTAGE/johokanri/50.667

他の寄稿者は以下の方々(敬称略)。

青山紘一、有本建男、内田尚子、会森清、小河邦雄、小川裕子、小野寺夏生、加藤多恵子、柴田亮介、高木和子、高山正也、田中功、時実象一、殿崎正明、長塚隆、中西秀彦、仲本秀四郎、名和小太郎、根岸正光、長谷川秀記、林賢紀、深田良治、細江孝雄、細野公男、松村多美子、三浦勲、三輪眞木子、村橋勝子、森田歌子、山崎茂明

「情報管理」誌には、

・「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ−真のユーザー参加拡大のためのデータ開放の提案」(『情報管理』49-11、科学技術振興機構2007-02-01
http://joi.jlc.jst.go.jp/JST.JSTAGE/johokanri/49.632

をはじめ、これまで4回寄稿させていただいたばかりではなく、逆に編集部の方に寄稿していただいたこともある。

・森田歌子「SGMLによる学術雑誌の電子出版」(本誌第023号、1999-03-15)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/023.html

あらためて感謝したい。

ところで、今回寄稿した「「内容の向上の追求とトップランナーへの試行錯誤を」−これからの『情報管理』に期待すること」の末尾で以下のように述べている。

「情報界のトピックス」「海外文献紹介」といった記事は本誌掲載に先行してブログ形式で発信してはどうだろうか。

しかし、これは掲載を待たずにすでに実現している。

・「科学技術振興機構JST)、情報管理Webのニュース(ベータ版)を公開」(新着・新発見リソース、2007-12-30)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071230/1199024131

「情報管理」誌には見事に先手を打たれてしまった。引き続きこの調子でメディアとしてトップランナーであり続けてほしい。

・「情報管理」50-10
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/johokanri/50/10/_contents/-char/ja/
・情報管理
http://johokanri.jp/