2008-03-22(Sat): 2008年度中堅職員ステップアップ研修(2)の講師を担当

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日本図書館協会が毎年夏に開催している中堅職員ステップアップ研修で講師を務めることになった。

日本図書館協会 - 2008年度中堅職員ステップアップ研修(2)
http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2008-2.html

自分の担当は「情報資源管理」のうち、

  1. 「図書館ポータルのデザイン」(2008-07-21)
  2. 「図書館ポータルの評価の実際」(2008-08-17

の2つ。「図書館勤務経験7年以上」等の受講資格をクリアする方はぜひご参加を。

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さて、今日は日本図書館協会でその「情報資源管理」の講師による打ち合わせがあった。
その場でついに渡邊隆弘さん(帝塚山学院大学)にお目にかかれた。

渡邊隆弘さん
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/libsci/watanabe/

渡邊さんには、神戸大学附属図書館に勤務されたいた頃、

渡邊隆弘「『震災文庫』のこれまでとこれから」(第055号、2000-02-15)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/055.html
渡邊隆弘「『震災文庫』サイトのそれから−一次情報のデジタル化を中心に」(第096号、2001-04-15)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/096.html
渡邊隆弘「10年目の「震災文庫」」(第197号、2004-11-08)
http://archive.mag2.com/0000005669/20041108014000000.html

を書いていただいている。

神戸大学附属図書館震災文庫
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/eqb/
神戸大学附属図書館
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/

なかなかお目にかかれないうちに、2006年には神戸大学附属図書館を辞して帝塚山学院大学に移られている。最近では日本図書館研究会の情報組織化研究グループで「図書館目録の将来設計」をテーマにした共同研究を主導する等、精力的に活動しており、一度じっくりお話してみたい方の一人であった。結局、今回は日本図書館協会から東京駅までの道すがらおしゃべりするにとどまったが、ぜひまたじっくりとお話してみたいものだ。