2010-09-03(Fri): 『図書館・博物館・文書館の連携』、間もなく刊行
また勉誠出版の話題で恐縮だが、筆者に加わっている本が刊行されるので紹介。
・水谷長志編『MLA連携の現状・課題・将来』(勉誠出版、2010年、3675円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585200024/arg-22/
が刊行されたのに続き、
・日本図書館情報学会研究委員会編『図書館・博物館・文書館の連携』(勉誠出版、2010年、2625円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585002790/arg-22/
http://www.bensey.co.jp/book/2270.html
が刊行される。目次は以下の通り。
- 田窪直規「博物館・図書館・文書館の連携、いわゆるMLA連携について」
- 菅野育子「米国・欧州の政策と実践から見たMLA連携」
- 山粼久道「わが国の政策展開からみたMLA連携の可能性」
- 安江明夫「文化資源機関の保存マネジメント」
- 長塚隆「MLAにおけるデジタル情報技術の活用」
- 後藤敏行「デジタル情報の保存をめぐる国際標準」
- 高橋晴子「〈服装・身装文化データベース〉におけるMLA連携への視野」
- 水嶋英治「博物館・図書館・アーカイブズの概念変化とデジタル文化財」
- 岡本真「MLA連携においてデジタル技術が果たすべき役割」
- 丸川雄三「文化財情報発信における連想検索の活用」
- 筧昌一「放送ライブラリー事業に携わって」
ご覧の通り、自分も一本書いている。