2005-04-13から1日間の記事一覧

2005-04-11(Mon):

弁護士の小松弘さんが亡くなった。交通事故。享年48歳。ご本人のサイトにあるように、「XMLを活用した法律情報システムのあり方を、弁護士の立場から提案する」第一人者だった。情報ネットワーク法学会をきっかけに、まさにご厚誼をいただいた。あまりに残念…

2005-04-10(Sun):

ACADEMIC RESOURCE GUIDEのヘルプで公開している私の業績に、「編集・編纂」という項目を加えた。本誌をはじめ、オンライン/オフラインを問わずにまとめてある。別に自分のこととして、その観点だけからいうつもりではないのだが、インターネットでリンク集…

2005-04-09(Sat):

東京は桜満開。母校の桜を思い出す。今年はもうシーズン終わりだが、大学のキャンパスで桜が有名なところがあれば知りたいと思う。自薦他薦を問わず、教えてください。・2005年 ICUさくら情報 http://subsite.icu.ac.jp/prc/sakura/2005/

2005-04-08(Fri):

最近の新刊。・『サイバー生活手帖―ネットの知恵と情報倫理』(矢野直明、日本評論社、1890円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535584354/arg-22 ・『メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする』(水越伸、紀伊国屋書店、1575円) …

2005-04-07(Thu):

『ユリイカ』2005年4月号は特集「ブログ作法」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791701321/arg-22 私にはちょっと難しい。

2005-04-06(Wed):

サントリーが次世代研究所を開設した。前身は不易流行研究所。不易流行研究所とはずいぶんすごい名前だと思っていたが、今度はずいぶんと無難な名前になってしまったこと……。さて、組織・名称の変更は当面どうでもよい。だが、この変更に伴って、不易流行研…

2005-04-05(Tue):

・東京女子大学図書館「丸山眞男文庫所蔵図書資料類の部分公開について」(2005-03) http://www.twcu.ac.jp/library/newsletter/maruyama.htm書誌のデータベース化が進み、原資料のデジタル化が準備されている。個人文庫の電子化の先駆例となってほしいもの…

2005-04-04(Mon):

鹿児島大学附属図書館がブログ形式の新着情報を公開している。メモ。・鹿児島大学附属図書館ニュース&トピックス http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/modules/news/ ・鹿児島大学附属図書館 http://www.lib.kagoshima-u.ac.jp/

2005-04-03(Sun):

「季刊・本とコンピュータ」15(2005春号)を読む。ウェブ編集長日記によれば、

2005-04-02(Sat):

2005-03-31(Thu)に、口頭での発表・報告「国立国会図書館への評価と期待 ― ACADEMIC RESOURCE GUIDEの経験から」(国立国会図書館主題情報部研修、2004-12-08、於・国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館)を雑誌向けに文章にしているのだが、もう一…

2005-04-01(Fri):

エイプリルフール。学術サイトでエイプリルフールネタを仕込むところは少ないのだが、最近の定番は、漢字文献情報処理研究会メールマガジン。国立情報学研究所のような公的機関がやれば、それはそれでおもしろいと思うのだが、さすがに取り組まないだろう。…

2005-03-31(Thu):

また、口頭での発表・報告「国立国会図書館への評価と期待 ― ACADEMIC RESOURCE GUIDEの経験から」(国立国会図書館主題情報部研修、2004-12-08、於・国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館)は、ある出版社から声をかけていただいたので、主として…

2005-03-30(Wed):

2005-03-29(Tue)の日誌で業績一覧を紹介したが、まだ刊行されていないものに『デジタルアーカイブ白書2005』(デジタルアーカイブ推進協議会、株式会社トランスアート発売)に掲載される予定の「個人が利用しやすいデジタルアーカイブを考える」「デジタルア…

2005-03-29(Tue):

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、本誌編集兼発行人である岡本真の経歴と業績をまとめ、公開しました。電子メディアの学術利用に関する業績としては漏れはないかと思います。本誌掲載記事は除いてありますが、いずれ追加しようと思っています。あ…

2005-03-28(Mon):

株式会社乃村工藝社はインターネット博覧会「インパク」に出展したパビリオンを保存している。インパク終了の際に、公式サイトを含め、パビリオンのサイトが一斉に閉鎖され、論議を呼んだが、乃村工藝社のこの保存・公開の姿勢はすばらしい。博物館や美術館…

2005-03-27(Sun):

メモとして。 竹内有理「デジタルメディアの可能性 〜文化資源を守る、残す、使うために〜」 http://www.bunkanken.com/journal/article.php?id=201株式会社文化環境研究所のサイトは非常に情報量が豊富で、かつ内容もよい。なお、同研究所は株式会社乃村工…

2005-03-26(Sat):

朝日新聞夕刊に「増上寺の石灯籠を探せ」という記事。戦後散逸した増上寺の石灯籠の追跡調査を紹介。・増上寺の石灯籠 http://members.jcom.home.ne.jp/tom-itou/ ・増上寺旧徳川将軍墓関係資料の所在調査 http://www.city.minato.tokyo.jp/kyoiku/shisetsu/…

2005-03-25(Fri):

2005-06-02(Thu)〜2005-06-03(Fri)に学術総合センターで、平成17年度国立情報学研究所オープンハウスが開かれる。過去2年分の記録をみると、ぜひいってみたいのだが、平日開催という日程が困る。「研究所の研究活動及び研究成果を広く社会の方々に知っていた…

2005-03-24(Thu):

国立情報学研究所の市民講座が新書になるようだ。・情報研新書−丸善ライブラリー−の刊行について http://www.nii.ac.jp/nii-shinsho/

2005-03-23(Wed):

そろそろ愛・地球博(愛知万博)が開幕する。強い関心はないのだが、パビリオンのサイトを見て回っておくくらいはしておきたいが、その時間は当面とれないだろう……。残念。・愛・地球博(愛知万博) http://www.expo2005.or.jp/

2005-03-22(Tue):

21世紀大学経営協会というNPO法人があることを知る。大学のマネジメントが本格的に議論される時代になったということか。大学卒業の頃、大学職員として働いていくことを考えたことがある身としては感慨深い。・21世紀大学経営協会 http://www.u-ma21.com/

2005-03-21(Mon):

獨協大学図書館が「雑誌見直しのページ」を公開しているのをみつけた。予算不足や価格高騰から、大学図書館が雑誌講読の見直しを進め、それが問題になっているという話は聞くが、その状況を公開するページははじめてみたように思う。・雑誌見直しのページ ht…