2006-01-04から1日間の記事一覧
科博・干支シリーズ2006と題して国立科学博物館で展示会「忠犬ハチ公」と「南極観測犬ジロ」が行なわれるという(2006-01-02〜2006-01-29)。干支シリーズと銘打たれているが、2005年の正月に同様の催しがあっただろうか? やはり、2006年は戌年ということで…
機会があるごとに、図書館の蔵書検索(OPAC)のインターフェース簡略化を主張しているが、海外の事例の一つとして、The European Library(欧州図書館)を紹介しておこう。簡易な検索窓を提供し、一般利用者の使いやすさに配慮していることがうかがえる。・T…
最近、CIO(Chief Information Officer/最高情報責任者)というポジションが気になっている。日本では中央省庁の官房長クラスを情報化統括責任者(CIO)とし、2002年にはIT戦略本部に「各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議」が置かれている。さらに2003…
CIOの話を続けよう。いまやすべての中央省庁にCIO(情報化統括責任者)とCIO(情報化統括責任者)補佐官が置かれている。だが、彼らの存在によって、各省庁のサイトに進化が生じているだろうか。CIO(情報化統括責任者)やCIO(情報化統括責任者)補佐官の主…
大晦日。2005年は第200号(2005-01-02、4132部)に始まり、第229号(2005-12-26、4191部)に終わる。合計30回発行したことになる。外部の執筆者による書き下ろしは以下の5本。牛山素行「災害を斜めから見る」(第201号、2005-01-03) http://blog.mag2.com/m…
おけましておめでとうございます。2006年もよろしくお願いいたします。新年なので、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の活動について今年の抱負を少々述べておきたい。1. 年間を通して定期発行し、ISSN(国際標準逐次刊行物番号)を取得する。 2. 『これからホ…
学会の知名度を測る指標はあるのだろうか。ここでいう知名度は学術分野に限られたものではなく、一般社会における知名度ということだ。たとえば、企業が学会の催しを協賛・後援する際、企業側はどのようにして、その学会の社会的知名度を測り、費用対効果を…
めざす資料は いつのもので どこにあり だれが どのようにして 何のために 作ったのか (『リーガル・リサーチ』冒頭より)名著の評判が高い『リーガル・リサーチ』(日本評論社、2003年)が全面的に改訂された。帯の文章を拝借すると、「『インターネットの…
独立行政法人産業技術総合研究所が「20万分の1日本シームレス地質図」データベースを完成させた(2005-12-08)。これまで断続的に各地の地質図を公開してきたが、このほど日本全国の地質図が公開された。また同研究所の地質情報研究部門統合地質情報研究グル…
日本オープンコースウェア連絡会の設立(2005-05-13)に前後して、同会のサイトが公開された。・日本オープンコースウェア連絡会 http://www.jocw.jp/ ・「東京大学など国内6大学が教材をネットで公開、オープンでフリーな「OCW」」(MYCOM PC WEB) http://…
日本近代児童文学研究DB作成委員会が坪田譲治研究データベースを公開している(2004-10-**)。利用登録を行なうとIDとパスワードが発行され、データベースにアクセスできる。データベースは現在はまだ試作段階にあるが、先行研究論文や作品のテキストデータ…
情報資源共有化研究会がサイトを公開した(2005-05-30)。・情報資源共有化研究会 http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/jcas/infoshare/
「インドネシア地方分権下の自然資源管理と社会経済変容−スラウェシ地域研究に向けて」(通称:スラウェシ科研)がスラウェシ地域研究メモを公開した(2005-04-08)。・スラウェシ地域研究メモ http://d.hatena.ne.jp/celebes/ ・「インドネシア地方分権下の…
「インドネシア地方分権下の自然資源管理と社会経済変容−スラウェシ地域研究に向けて」(通称:スラウェシ科研)のサイトが公開された(2005-07-05)。・「インドネシア地方分権下の自然資源管理と社会経済変容−スラウェシ地域研究に向けて」(通称:スラウ…
京都大学東南アジア研究所がタイ語三印法典・貝葉本統合データベースを公開した(2005-05-31)。タイ語三印法典データベースは1350年から1805年にかけてタイで制定・公布された『三印法典』(Kotmai Tra Sam Duang)のテキストデータを検索し、原本の画像を…
21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」が地域研究画像データベースを公開した(2005-10-19)。同プログラムで行なったフィールドワークで撮影した写真を地図から検索できる。・地域研究画像データベース http://areainfo.asafas.ky…