2006-10-26(Thu): 国際交流基金を訪問

東京・赤坂の国際交流基金を訪れ、ブログ「地球を、開けよう。」の初代スタッフ、二代目スタッフの方々、JFサポーターズクラブのサイト、国際交流基金のサイトの担当者の方々に会う。また、ブログ「地球を、開けよう。」の運営を援けてきた情報センターの部長・次長のお二人にもお目にかかれた。
今回の訪問のきっかけは、10月12日(木)の講演「専門図書館協議会特別セミナー「ウェブで広がる図書館サービスの可能性 −Web2.0時代に向けて」で同基金の方にお目にかかったところにある。ブログの運営メンバーにぜひお目にかかりたい旨を申し上げたところ、面談の機会を設けてくださった。感謝。
赤坂のアーク森ビルにある同基金内、特に情報センター(JFIC)のJFICライブラリーを見学させていただいた後、メンバーの方々と昼食をとりつついろいろとお話をうかがう。国際交流基金について、私はいままで様々な発言を繰り広げてきた。

・新着・新発見リソース「国際交流基金、JFサポーターズクラブ会員専用サイトを公開」(2004-10-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20041002/1136272460
・新着・新発見リソース「国際交流基金、ブログ「地球を、開けよう。」を公開」(2005-09-18
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050918/1134798513
・2005-12-17(Sat)の編集日誌(情報リソースセンター構想への意見)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20051218/1134832835#c
・新着・新発見リソース「国際交流基金、平成17(2005)年度日本語版メールマガジンアンケート調査結果を公開」(2006-04-02
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060402/1143942858
・新着・新発見リソース「国際交流基金、「地球を、開けよう。」ブログの運営チームを発足」(2006-10-08
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061008/1160246573

当時や現在の担当者の方々にお目にかかり、これらの発言に丹念に目を通し、同基金としてできること、できないことを真剣に考えてきたことをあらためて実感させられた次第。
懇談の場でも担当者の方々にお伝えしたのだが、国際交流基金のウェブでの活動は広く共有していきたい貴重な経験だ。試行錯誤のなかで生み出してきた様々な成功や失敗の体験は他の機関や個人に大いに参考になるだろう。11月25日(土)から11月27日(月)にかけて東京都の国際研究交流大学村で行われるサイエンスアゴラ2006「科学と社会をつなぐ広場をつくる」で、私も「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」(仮称)と題したワークショップを持つことになっている。開催日時は11月26日(日)で、場所は東京国際交流館。この場では様々な組織や個人がウェブで発信する際に直面してきた課題と課題を乗り越えるための知恵について幅広く経験の共有を図りたいと考えている。国際交流基金の事例はその最たる例の一つだろう。

・ブログ「地球を、開けよう。
http://d.hatena.ne.jp/japanfoundation/
・JFサポーターズクラブ
http://www.jfsc.jp/
国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/
2006-10-12(Thu)の編集日誌「専門図書館協議会特別セミナー「ウェブで広がる図書館サービスの可能性 −Web2.0時代に向けて」」
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061016/1160931320
・情報センター(JFIC)
http://www.jpf.go.jp/j/jfic/
・JFICライブラリー
http://www.jpf.go.jp/j/jfic/lib/
サイエンスアゴラ2006「科学と社会をつなぐ広場をつくる」
http://www.scienceagora.jp/
・ワークショップ「研究のより良いウェブ情報発信に向けて」(仮称)
http://www.scienceagora.jp/program/p26/f24.htm