2007-05-26(Sat): 図書館流通センター(TRC)主催「ライブラリー・アカデミー」で講師を務めます
まだ先の話になりますが、株式会社図書館流通センター(TRC)が新たに開講する「ライブラリー・アカデミー」で講師を務めることになりました。
・「「ライブラリー・アカデミー」開講のお知らせ」(図書館流通センター(TRC)、2007-05-16)
http://www.trc.co.jp/top_info/070516_academy.html
「法情報提供のプロを目指す」「MARCを使いこなす」など、様々なテーマで学習コースが開講されますが、私は「インターネット時代のライブラリアン」というテーマを担当します。時期は2007年9月から12月まで隔週水曜日全8回の予定(9/5、9/19、10/3、10/17、10/31、11/14、11/28、12/12)。
現時点では各回の構成を以下のように考えています。
- インターネット時代のライブラリアン−その条件と可能性
- インターネット上の図書館サービス−その実像と課題
- 代替される図書館サービス−ウェブの拡張
- 図書館サイトの評価(演習)
- インターネットによる情報探索−サーチエンジンの利用
- インターネットによる情報探索−コミュニティーの活用
- ウェブリソースの評価(演習)
- 理想の図書館サイト−その企画とデザイン、そして運営
申し込み方法や受講料、受講資格などの詳細は、
・「「ライブラリー・アカデミー」開講のお知らせ」(図書館流通センター(TRC)、2007-05-16)
http://www.trc.co.jp/top_info/070516_academy.html
でご確認ください。受講資格については、学歴や勤務歴が条件として挙げられていますが、図書館流通センター(TRC)に検討をお願いした結果か、例外規定が設けられています。講師の立場としては、「図書館でいい仕事をしたい!」という熱意と意思があることが一番の資格と考えています。関心のある方はぜひ受講をご検討いただけますと幸いです。