2007-07-31(Tue): 雑誌「現代の図書館」依頼記事を執筆

ご依頼をいただいていた雑誌「現代の図書館」の記事を書き上げた。まだ仮題だが、「試論:理想のOPACを求めて−ユーザビリティの観点から」と題して、蔵書検索(OPAC)のユーザビリティについて、かなり具体的な改善方法をまとめてみた。問題なければ、9月号に掲載される予定だ。

当初の構想では、WebcatWebcat Plusを例にして、所蔵目録としてのOPACの現状と書誌目録としてのOPACの可能性まで話題を広げるつもりだったが、紙数の制約や論旨の一貫性を考えた結果、省いてしまった。これについては、あらためて考えをまとめる機会を探したい。

・現代の図書館
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/gendai.htm