2007-09-14(Fri): 2006年度「情報管理Web」でもっとも読まれた記事Top5

昨年度、「情報管理」誌のコラム「視点」欄に3回記事を書かせていただいたのだが、そのうちの一篇が2006年度に「情報管理Web」でもっとも読まれた記事のトップ5に入ったという。

  1. 富澤宏之、林隆之、山下泰弘、近藤正幸「有力特許に引用された科学論文の計量書誌学的分析」(49-1、2006年4月)
  2. 戸田裕二「視点:産業界からみた産学官連携の今日的な課題」(49-9、2006年12月)
  3. 山崎恵喜「音声認識システムを活用した会議録作成−北海道議会における実例」(49-4、2006年7月)
  4. 岡本真「視点:『これからホームページをつくる研究者のために』刊行を前にして」(49-2、2006年5月)
  5. 高野明彦「視点:インターネットと情報の信頼性」(49-3、2006年6月)

※個別記事PDFダウンロード数を元に集計
※集計期間:2006年4月〜2007年3月

これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド (ACADEMIC RESOURCE GUIDE)

「視点:『これからホームページをつくる研究者のために』刊行を前にして」が第4位にランクイン。どれくらい読まれたのか、記事単位でわかるのはやはり著者としてはうれしいことだ。ちなみにこの連載では、他に

・「インターネットが研究を変えるために−業績評価サイクルの確立を目指して」(49-6)
http://dx.doi.org/10.1241/johokanri.49.343
・「学術研究プラットフォームとしてのネットサービスを夢見る−新たな学術コミュニティーと学術コミュニケーションに向けて」(49-10)
http://dx.doi.org/10.1241/johokanri.49.586

を書いている。あわせてお読みいただければ幸い。

・『これからホームページをつくる研究者のために−ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』(築地書館、2006年、2940円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/