2007-12-30(Sun): 2007年の振り返り−書いたもの、話したこと

2007年。昨年に引き続き、今年も大勢の方々の厚意で執筆と講演の機会を多数いただきました。

書いたものは以下の9本。

  1. 「学術研究プラットフォームとしてのネットサービスを夢見る−新たな学術コミュニティーと学術コミュニケーションに向けて」
  2. 「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ−真のユーザー参加拡大のためのデータ開放の提案」
  3. 「図書館サイトの現状−再点検の必要性と危機感の欠如−」CA1622
  4. 「病院ライブラリアンにとってのWeb2.0−そのVision、Missionを踏まえて」
  5. Web2.0と図書館−BlogとRSSの活用を中心に」
  6. 「試論:理想のOPACを求めて−ユーザビリティの観点から」
  7. 「インターネット上での学術情報の収集・活用・発信」[事務局筆記]
    • 未公開
    • (「神資研」41、神奈川県資料室研究会、2007-09-30)
  8. 「5年の歳月が育んだもの−荒野の日々を超えて」【PDF】
  9. Web2.0時代の図書館−大学図書館にとってのWeb2.0

話したことは以下の13本。

  1. 「ウェブで広がる図書館サービスの可能性 −Web2.0時代に向けて」【PPT】
  2. Web2.0時代の「情報検索」−Web2.0が投げかける課題と可能性」
  3. Web2.0時代の図書館 −大学図書館にとってのWeb2.0」【PPT】
  4. 「病院ライブラリアンにとってのWeb2.0−そのビジョンとミッションを踏まえて」【PPT】
  5. Web2.0時代の情報システム−ディスカッションに向けて」【PPT】
  6. Web2.0と図書館−BlogとRSSの活用を中心に−」【PPT】
  7. 専門図書館員に求められるもの−Webへの取り組みを中心に−」【PPT】
  8. 公立大学図書館サイト診断−理想の図書館サイトを求めて 地域内連携の視点から−」【PPT】
  9. 「インターネットの動向−図書館の視点から考える図書館への影響」【PPT】
  10. 「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」【PPT】
  11. 「学術情報流通の「これまで」と「これから」−大学図書館に「みえるもの」と「みえないもの」」【PPT】
  12. 「大学の広報と学術研究情報−大学ウェブ広報における「研究」の位置」【PPT】
  13. 「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の300回を振り返る−学術サイト批評は何を意味し、何をもたらすのか」【PPT】

また、個人的に書いた書評「科学がいかになされるのかを示す科学の実践の書」は我ながら力作と思う。

・「書評『断酒が作り出す共同性−アルコール依存からの回復を信じる人々』(葛西賢太著、世界思想社、2007年、2100円)」(編集日誌、2007-06-26
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070626/1182788800

ともあれ、よろしければご覧ください。

執筆・講演の機会をくださった方々、拙稿をお読みくいただいた方々、講演をお聴きいただいた方々にあらためて感謝します。