2006-05-15から1日間の記事一覧

243号(2006-05-15、4292部)

新着・新発見リソースより、 文部科学省、「一家に1枚ヒトゲノムマップ」の配布を開始、サイトを公開 京都大学附属図書館、太平洋戦争期のタイ新聞コレクションを公開 鳥取県立図書館、「鳥取県立図書館メールマガジン」第100号を発行 など、15サイトを紹介…

2006-05-11(Thu): 世界政治学会と日本政治学会 −学会サイトの構築・運営を研究助成とセットにする提案

今夏、福岡で世界政治学会が開催される。日本政治学会による紹介サイトをみると、地元自治体の首長の挨拶もあり、世界レベルの学会開催ともなると規模が違うことを実感させられる。しかし、世界政治学会2006福岡大会のサイトはもう少しつくり込んでほしいと…

2006-05-12(Fri): 学長の個人サイト(2)

2006-05-10(Wed)の編集日誌「知りたいことをぶらさげておく」で、以前話題にした学長の個人サイトにふれたところ、いくつか反応をいただいた。ご紹介しよう。 すでに退任されているが、下山房雄さん(下関市立大学元学長)と加藤尚武さん(鳥取環境大学元学…

2006-05-13(Sat): 大学教員にとってのオープンコースウェア(OCW)

2006-05-08(Mon)の編集日誌「MIT OCW騒動と講義の著作権」でオープンコースウェア(OCW)をめぐって、大学と教員の間で講義の著作権に関する取り決めはどのようになっているのか、と素朴な疑問を発してみた。残念ながら、いまのところ大学の教員や職員の方々…

2006-05-14(Sun): 都道府県立図書館のメールマガジン発行状況

新着・新発見リソースの欄で「鳥取県立図書館、「鳥取県立図書館メールマガジン」第100号を発行」と伝えたが、この機会に全国の都道府県立図書館のメールマガジン発行状況を調べてみた。 47都道府県すべてに都道府県立の図書館があり、ようやく全都道府県の…

2006-05-15(Mon): 消えてしまった個人サイト −特に1990年代中盤の大学院生たち

まず、『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)サポートブログの2006-05-12(Fri)の作業録に記したものを転載しよう。 初期のインターネットの学術利用を支えた人々には大学院生が多くいたように思います。三浦麻子さん(心理学)や永崎研宣…