大阪府立大学学術情報センター、大阪府立大学学術情報リポジトリ(OPERA)を公開(2009-04-01)
大阪府立大学学術情報センターが3月23日の試験公開を経て、大阪府立大学学術情報リポジトリ(OPERA)を正式公開した(2009-04-01)。
・大阪府立大学学術情報リポジトリ(Osaka Prefecture University Education and Research Archives: OPERA)
http://repository.osakafu-u.ac.jp/dspace/
・「大阪府立大学学術情報リポジトリOPERA公開のお知らせ」(大阪府立大学学術情報センター、2009-03-31)
http://www.center.osakafu-u.ac.jp/library/2009/03/opera20090331.html
・「「大阪府立大学学術情報リポジトリ」の愛称が「OPERA」に決定しました」(大阪府立大学学術情報センター、2009-02-02)
http://www.center.osakafu-u.ac.jp/library/2009/02/20090202-1.html
・大阪府立大学学術情報センター
http://www.center.osakafu-u.ac.jp/library/
現時点で約2700件の研究成果が収められている。OPERAという愛称をつけているが、もはやコメントすべくもない。
・「機関リポジトリの愛称」(編集日誌、2007-12-20)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071224/1198431856
それよりは、
このリポジトリのコミュニティ
コレクションを閲覧するコミュニティを選択してください。
A. 大阪府立大学 [1579]
B. (旧)大阪府立大学 [760]
C. 大阪府立看護大学 [108]
D. 浪速大学 [44]
E. 社会事業短期大学 [0]
F. 大阪女子大学 [259]
という箇所について一つ提案したい。
B.からF.はいずれも現在の大阪府立大学の前身にあたるのだが、上記のような表示では関係者のごく一部にしか意味がわからない。そこで、たとえば、
このリポジトリのコミュニティ
コレクションを閲覧するコミュニティを選択してください。
A. 大阪府立大学 [1579] -
B. (旧)大阪府立大学 [760] - 現・大阪府立大学の前身。1888年〜2005年
C. 大阪府立看護大学 [108] - 現・大阪府立大学の前身。1994年〜2005年
D. 浪速大学 [44] - 現・大阪府立大学の前身。1949年〜1955年
E. 社会事業短期大学 [0] - 現・大阪府立大学の前身。1950年〜1982年
F. 大阪女子大学 [259] - 現・大阪府立大学の前身。1924年〜2005年
と表記してはどうだろうか。
労働政策研究・研修機構(JILPT)、データベースまとめて検索を公開(2009-03-26)
労働政策研究・研修機構(JILPT)がデータベースまとめて検索を公開した(2009-03-26)。
・データベースまとめて検索
http://oudan.jil.go.jp/
・労働政策研究・研修機構(JILPT)
http://www.jil.go.jp/
同機構が公開している
- 論文データベース
- 調査研究成果データベース
- 労働図書館 総合目録データベース
を一括して検索できる。
九州大学附属図書館、カイコの成長記録データベースを公開(2009-03-26)
九州大学附属図書館がカイコの成長記録データベースを公開した(2009-03-26)。
・カイコの成長記録データベース
http://mars.lib.kyushu-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000002KAIKO
・「カイコの成長記録データベース」(九州大学附属図書館、2009-03-26)
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/general/item_2868.html
・九州大学附属図書館
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/
データベース化されたカイコの成長記録は、九州大学大学院農学研究院附属遺伝子資源開発研究センターが、1920年の農学部設立以来、記録してきたもの。
・Silkworm Genetic Resource Database
http://kaiko.kyushu-u.ac.jp/
・ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)カイコ - Silkworm Base
http://www.shigen.nig.ac.jp/silkwormbase/index.jsp
国立環境研究所、生態毒性予測システム(KATE)スタンドアロン版「KATE on PAS」を公開(2009-03-26)
国立環境研究所の環境リスク研究センターが生態毒性予測システム(KATE)スタンドアロン版「KATE on PAS」を公開した(2009-03-26)。
・生態毒性予測システム(KATE)
http://kate.nies.go.jp/
・「生態毒性予測システム「KATE(ケイト)」スタンドアロン版のダウンロード開始について」(国立環境研究所、2009-03-26)
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2009/20090326.html
・国立環境研究所 環境リスク研究センター
http://www.nies.go.jp/risk/
・国立環境研究所
http://www.nies.go.jp/
日本学術振興会、組織的な大学院教育改革推進プログラムのサイトを公開(2009-03-27)
日本学術振興会が大学院教育改革支援プログラムのサイトを改訂し、組織的な大学院教育改革推進プログラムのサイトとして公開した(2009-03-27)。
・組織的な大学院教育改革推進プログラムのサイト
http://www.jsps.go.jp/j-daigakuin/
・大学院教育改革支援プログラムの過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.jsps.go.jp/j-daigakuin/
・大学院教育改革支援プログラム
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/daigakuin.htm
東京都立図書館、新収資料目録を公開(2009-03-30)
東京都立図書館が新収資料目録を公開した(2009-03-30)。
・新収資料目録のHTMLファイルによる公開
http://www.library.metro.tokyo.jp/12/12355.html
・「特別文庫室所蔵「新収資料」のHTMLファイルによる目録公開を開始しました。」(東京都立図書館、2009-03-30)
http://www.library.metro.tokyo.jp/info/archive/document.php?g=info&id=110
・東京都立図書館
http://www.library.metro.tokyo.jp/
ここでいう新収資料とは、東京都立図書館の特別文庫室所蔵資料のうち戦後に所蔵したものを指す。これまではまとまった目録がなかったが、今回約1700冊分が電子化された。
九州大学附属図書館、九州大学蔵書印データベースを公開(2009-03-30)
九州大学附属図書館が九州大学蔵書印データベースを公開した(2009-03-30)。
・九州大学蔵書印データベース
http://mars.lib.kyushu-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000002STAMP
・「九州大学所蔵コレクション目録データベース・蔵書印データベース公開」(九州大学附属図書館、2009-03-30)
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/general/item_2876.html
・九州大学附属図書館
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/
主に同図書館の近藤文庫と西田文庫に収められている古書に残る蔵書印、約250点を電子化している。なお、近藤文庫は平戸藩士の近藤畏斎(1832年〜1891年)の旧蔵書、西田文庫は漢学者・西田幹治郎(1831年〜1908年)の旧蔵書をそれぞれ中心として構成されており、儒学書が多く含まれている。
九州大学附属図書館、九州大学所蔵コレクション目録データベースを公開(2009-03-30)
・九州大学所蔵コレクション目録データベース
http://mars.lib.kyushu-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000002MANULIB
・「九州大学所蔵コレクション目録データベース・蔵書印データベース公開」(九州大学附属図書館、2009-03-30)
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/general/item_2876.html
・九州大学附属図書館
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/
九州大学所蔵コレクション目録データベースは、これまで同図書館の付設記録資料館に所蔵されている分だけが公開されていたが、今回中央図書館所蔵分が追加された。
山梨大学附属図書館、山梨大学学術リポジトリを試験公開(2009-03-27)
山梨大学附属図書館が山梨大学学術リポジトリを試験公開した(2009-03-27)。
・山梨大学学術リポジトリ
http://www.lib.yamanashi.ac.jp/repository/
・山梨大学附属図書館
http://www.lib.yamanashi.ac.jp/
現時点で約1800点の研究成果を収めている。
笠間書院、メールマガジンとブログを一時休止(2009-03-31)
笠間書院がメールマガジンとブログの一時休止を発表した(2009-03-31)。
・笠間書院
http://kasamashoin.jp/
・「笠間書院のメールマガジン」臨時号(2009-03-31)
http://archive.mag2.com/0000222327/20090331154715000.html
・「ブログ休止のお知らせ」(笠間書院のブログ、2009-03-31)
http://kasamashoin.jp/2009/03/post_843.html
しばらくの間、メールマガジンの発行を休止いたします。
社内業務多忙のためです。
滞ってしまっている仕事がいくつもあり、これ以上WEB関係に力を注ぐのが、現状、困難になってしまいました。これにともない、ブログも同様に休止いたします。
とのこと。
こればかりはやむを得ない。これまでの情報発信にとにかく感謝し、いまは静かに再会の時を待とう。
・岡田圭介「学術出版社とインターネット」第284号(2007-07-07)
http://archive.mag2.com/0000005669/20070707093320000.html
http://archive.mag2.com/0000005669/20070707093619000.html
2009-04-28(Tue):
北海道大学学術成果コレクションHUSCAP講演会「他人の著作物を含んだ論文等はどこまでネット公開できるのか?−現代著作権法の限界と課題」田村善之)
(於・北海道/北海道大学附属図書館)
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/090428HUSCAPlecture.jsp
科学技術振興機構(JST)、J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)試行版(β版の)を公開(2009-03-30)
科学技術振興機構(JST)がJ-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)試行版(β版の)を公開した(2009-03-30)。また、同時にJ-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)のAPIを同機構が別途運営しているSciencePortalとJ-STORE(研究成果展開総合データベース)に提供した。
・J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)
http://jglobal.jst.go.jp/
・「J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)試行版(β版の)公開について」(科学技術振興機構(JST)、2009-03-27)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info625/
研究開発によく出現する情報を基本情報として登載しています。これらの基本情報同士をJSTが長年培ってきたノウハウを駆使して有機的につなぎ、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービス
・科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)について - J-GLOBALとは
http://jglobal.jst.go.jp/footer.php?page=aboutus
を謳い、
- 研究者情報 - 国内の大学・公的研究機関・研究所に所属する研究者の名前、所属機関、発表論文等
- 文献情報 - 内外の主要な科学技術・医学・薬学文献の書誌(標題、著者、掲載資料、巻号頁等)
- 特許情報 - 特許庁が作成する公開公報、公表公報、再公表公報の書誌(発明の名称、出願番号、発明者等)
- 研究課題情報 - 国内の様々なファンディング課題の名称、実施期間、実施研究者等
- 大学・研究所情報 - 国内の大学・公的研究機関・研究所の名称、所在地、代表者等
- 科学技術用語 - 科学技術用語の日本語名称、同義語、関連語、上位概念等
- 化学物質情報 - 有機化合物の日本語名称、慣用名、分子式等
- 遺伝子情報 - ヒト遺伝子の名称、エイリアス、遺伝子座等
- 資料 - 国内外の主要な科学技術・医学・薬学文献のジャーナル等の資料名、略記、出版団体等
といった学術研究上の基本情報を横断して検索できる。
だが、科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)の本質は、このような横断検索的な機能ではない。重要なのは、
- 上記の基本情報間の関係性を抽出・表示できる点
- これらの機能をAPIを通して外部に提供できる点
だ。基本情報間の関係性は、以下のように示される。
- 研究者と研究者 - 共著の関係、内容類似の関係
- 研究者と文献 - 著者と発表論文の関係、内容類似の関係
- 研究者と特許 - 発明者と出願特許の関係、内容類似の関係
- 研究者と研究課題 - 実施研究者と実施課題の関係、内容類似の関係
- 研究者と大学・研究所 - 所属研究者と所属機関の関係
- 文献と文献 - 内容類似の関係、引用・被引用の関係
- 文献と大学・研究所 - 発表論文と著者所属機関の関係
- 文献と特許 - 内容類似の関係
- 文献と研究課題 - 内容類似の関係
- 特許と特許 - 内容類似の関係
- 特許と大学・研究所 - 出願人と出願特許の関係
- 特許と研究課題 - 内容類似の関係
- 研究課題と研究課題 - 上位課題・下位課題の関係、内容類似の関係
- 大学・研究所と大学・研究所 - 上位組織・下位組織の関係
- 科学技術用語と科学技術用語 - 上位概念・下位概念の関係、関連語の関係
- 科学技術用語と文献 - キーワードの関係
- 科学技術用語と特許 - キーワードの関係
- 科学技術用語と研究課題 - キーワードの関係
- 化学物質と文献 - キーワードの関係
- 化学物質と特許 - キーワードの関係
- 化学物質と研究課題 - キーワードの関係
- 遺伝子と文献 - キーワードの関係
- 遺伝子と特許 - キーワードの関係
- 遺伝子と研究課題 - キーワードの関係
- 資料と文献 - 文献と発表資料の関係
こういった関係情報があることで、これまでインターネット上の科学情報では弱かった情報と情報の結びつき、特にリンクによる結びつきを実現できるようになる可能性がある。そして、2点目の特徴であるAPIの提供を通して、この関係情報が外部のサイトでも利用できるようになる。API提供をすでに受けている2つのサイトの実例をみるとわかりやすいだろう。
・SciencePortal - 2009年4月10日 スマートグリッドで日米専門家ワークショップ
http://scienceportal.jp/news/daily/0904/0904101.html
・J-STORE - ベッドマットレスの生体情報検出装置
http://jstore.jst.go.jp/cgi-bin/patent/advanced/detail.cgi?pat_id=19427
いずれもページの下部に「Powered by J-GLOBAL」と題されたコーナーがあり、そこには
- 内容類似の文献
- 内容類似の特許
- 研究内容が類似の研究者
が表示されている。表示の仕方や精度には課題があるものの、関連情報の結びつきは実感できるだろう。
現段階ではあくまでベータ版であるが、
・今後の予定
http://jglobal.jst.go.jp/footer.php?page=goal
によれば、当面ベータ版としての改善を続けた後、最終的には本格版として公開する計画がある。現在は内部向けの提供にとどまっているAPIをぜひ一日も早く一般向けに提供し、様々な活用事例を生み出していってほしい。それこそが本格版への近道でもあり、正攻法でもあるだろう。
なお、
・J-GLOBAL開発について
http://jglobal.jst.go.jp/footer.php?page=developer
によれば、J-GLOBALの構築にあたったのは、
・株式会社RNAi
http://rnai.co.jp/
・ユニアデックス株式会社
http://www.uniadex.co.jp/
の2社。受注した企業の社名をサービス上で公表することは珍しいが、本来クレジット表示を行われるべきものであるし、受注企業名も公表されてしかるべきだ。その意味で、この点においてもJ-GLOBALは良い前例となったといえる。
福井大学附属図書館、福井県地域共同リポジトリを公開(2009-03-27)
福井大学附属図書館が福井県地域共同リポジトリ(CRFukui: Community Repository of Fukui)を公開した(2009-03-27)。
・福井県地域共同リポジトリ(CRFukui: Community Repository of Fukui)
http://crf.flib.u-fukui.ac.jp/
・福井大学附属図書館
http://www.flib.fukui-u.ac.jp/
による共同の機関リポジトリで、現時点では約2800件の研究成果を収めている。
・国立情報学研究所学術機関リポジトリ構築連携支援事業 平成20-21年度委託事業領域2プロジェクト「共同リポジトリ:モデルの構築と普及」
http://www.lib.hiroshima-u.ac.jp/share/share.html
東京大学史料編纂所、近世史編纂支援データベースにデータを追加(2009-03-31)
東京大学史料編纂所が近世史編纂支援データベースにデータを追加した(2009-03-31)。
・東京大学史料編纂所データベース SHIPS for インターネット検索ページ
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/
・近世史編纂支援データベース - ヘルプ
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships_help/OSIDE/W30/
・東京大学史料編纂所
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
東京大学史料編纂所のトップページに、
近世史編纂支援データベースにおいて新たな検索対象(本文型)を追加いたしました。詳しくは こちら をご参考ください。
(データベース検索へ)
とあるのだが、ここからリンクされている
・近世史編纂支援データベース - ヘルプ
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/ships_help/OSIDE/W30/
をみても、近世史編纂支援データベース本体をみても、「新たな検索対象(本文型)」が
- 井伊家史料
- 市中取締類集
- 広橋兼胤公武御用日記
- 細川家史料
- 幕末外国関係文書
のどれに当たるのかがわからない。東京大学史料編纂所には、もう少しわかりやすい情報発信をお願いできないだろうか。
国立国語研究所、日本語情報資料館をリニューアル(2009-03-31)
国立国語研究所が日本語情報資料館をリニューアルした(2009-03-31)。
・日本語情報資料館
http://www6.kokken.go.jp/
・日本語情報資料館の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www6.kokken.go.jp/
・国立国語研究所
http://www.kokken.go.jp/
・ご利用上の注意
http://www6.kokken.go.jp/readme/
にまとめられているように、日本語情報資料館は、「日本語・日本語研究に関して国立国語研究所が蓄積する各種の資料・情報を電子化し、インターネットを通じて、広く国内外に提供しようとする」もので、
- 文献目録
- 電子化報告
- 調査資料・データ
- 日本語教育ネットワーク
- その他
の5ジャンルに分けて、国立国語研究所が発信する情報資源がまとめられている。
国立国語研究所、ことばに関する新聞記事見出しデータベースにデータを追加(2009-03-31)
国立国語研究所が、ことばに関する新聞記事見出しデータベースにデータを追加した(2009-03-31)。
・ことばに関する新聞記事見出しデータベース
http://www6.kokken.go.jp/sinbundb/
・国立国語研究所
http://www.kokken.go.jp/
今回追加されたのは2007年分のデータで、これで1949年から2007年にかけての約13万7000件のデータが検索できるようになっている。
・「国立国語研究所、ことばに関する新聞記事見出しデータベースを増強(2005-03-??)」(新着・新発見リソース、2005-04-24)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20050424/1134800860
・「国立国語研究所、ことばに関する新聞記事見出しデータベースにデータを追加(2006-03-31)」(新着・新発見リソース、2006-04-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060416/1145167667
・「国立国語研究所、ことばに関する新聞記事見出しデータベースにデータを追加(2007-03-27)」(新着・新発見リソース、2007-04-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070416/1176654821
・「国立国語研究所、ことばに関する新聞記事見出しデータベースにデータを追加(2008-03-26)」(新着・新発見リソース、2008-04-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080410/1207757997
国立国語研究所、日本語ブックレット2007を公開(2009-03-31)
国立国語研究所が日本語ブックレット2007を公開した(2009-03-31)。
・日本語ブックレット2007
http://www6.kokken.go.jp/nihongo_bt/
・国立国語研究所
http://www.kokken.go.jp/
日本語をめぐる書籍や雑誌、新聞での論調や記事一覧のほか、2005年から2007年までの文献目録データが公開されている。
・「国立国語研究所、日本語ブックレット2004を公開」(新着・新発見リソース、2006-04-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060416/1145167666
・「国立国語研究所、「日本語ブックレット2005」を公開(2007-03-28)」(新着・新発見リソース、2007-04-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070416/1176654820
・「国立国語研究所、日本語ブックレット2006を公開(2008-03-31)」(新着・新発見リソース、2008-04-10)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080410/1207757996
横浜市立図書館、サイトをリニューアル(2009-03-30)
横浜市立図書館がサイトをリニューアルした(2009-03-30)。
・横浜市立図書館
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/
・横浜市立図書館の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/
これまでのサイトはあまりに情報量が多すぎ雑然としていただけに、ずいぶんとシンプルなサイトになったという印象がある。
なお、リニューアルに伴って4月1日から4月30日までの1ヶ月間、
・市立図書館ホームページに関してのアンケート
https://ds-info.city.yokohama.lg.jp/recept/form.rbz?cd=362
を行っている。
科学技術振興機構(JST)、科学技術情報流通促進事業のサイトをリニューアル(2009-03-31)
科学技術振興機構(JST)が科学技術情報流通促進事業のサイトをリニューアルした(2009-03-31)。
・科学技術情報流通促進事業
http://sti.jst.go.jp/
・科学技術情報流通促進事業の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://sti.jst.go.jp/
・「サイトリニューアルしました」(科学技術振興機構(JST)、2009-03-31)
http://sti.jst.go.jp/whatsnew/2009/03/000088.html
・科学技術振興機構(JST)
http://www.jst.go.jp/
これまで新着情報主体だったトップページの構成要素を、
- 新着情報
- 刊行物最新号のご案内
- JSTサイト サービス・データべースを探す
に3分割し、科学技術情報流通促進事業の核である各種データベースへのアクセスのしやすさを大幅に改善している。なお、リニューアルにあわせて新着情報のRSS配信も始めている。
科学技術振興機構(JST)、情報管理Webをリニューアル(2009-03-31)
科学技術振興機構(JST)が情報管理Webをリニューアルした(2009-03-31)。
・情報管理Web
http://johokanri.jp/
・情報管理Webの過去のサイト
・情報管理Web
http://johokanri.jp/
・「サイトをリニューアルしました」(科学技術振興機構(JST)、2009-03-31)
http://johokanri.jp/announce/2009/03/002962.html
・科学技術振興機構(JST)
http://www.jst.go.jp/
今回のリニューアルでは、
の4点が行われている。
また、リニューアル日以降も順次、
・「フリーワード検索機能を追加公開しました」(科学技術振興機構(JST)、2009-04-03)
http://johokanri.jp/announce/2009/04/002979.html
・「過去のニュース記事からのリンク設定が終わりました」(科学技術振興機構(JST)、2009-04-03)
http://johokanri.jp/announce/2009/04/002983.html
・「関連論文の掲載を始めました」(科学技術振興機構(JST)、2009-04-08)
http://johokanri.jp/announce/2009/04/003001.html
といった機能追加が行われており、「情報管理」の名にふさわしいサイトとなってきた。一連の変化のうちコンテンツの追加だけに目を奪われたくない。リニューアル後に行われた上記3点の追加措置のうち、
・「過去のニュース記事からのリンク設定が終わりました」(科学技術振興機構(JST)、2009-04-03)
http://johokanri.jp/announce/2009/04/002983.html
は賞賛したい。過去の情報には手を触れずそのままアーカイブしておくというのも一つの見識だが、このように過去の記事をメンテナンスし、フレッシュな状態に保つのも一つの見識だ。速報性重視のニュースサイトとしてではなく、膨大なニュースの貯蔵庫としてサイトを育てていこうと考えればこそ、このような面倒な作業を行ったのだろう。そう考えると、
・「フリーワード検索機能を追加公開しました」(科学技術振興機構(JST)、2009-04-03)
http://johokanri.jp/announce/2009/04/002979.html
という追加作業を行った意味もよくわかる。
・「科学技術振興機構(JST)、情報管理Webを公開(2006-04-01)」(新着・新発見リソース、2006-04-02)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060402/1143942848
・「科学技術振興機構(JST)、情報管理Webのニュース(ベータ版)を公開(2007-12-**)」(新着・新発見リソース、2007-12-30)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071230/1199024131
・「科学技術振興機構(JST)、「情報管理Web」利用者アンケートを開始(2008-10-01)(新着・新発見リソース、2008-10-19)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081019/1224417344