2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

国立国語研究所、代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備(日本語コーパス)を公開(2006-09-01)

国立国語研究所が代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備(日本語コーパス)を公開した(2006-09-01)。科学研究費補助金の特定領域研究として行われるこの事業は2006年度から2010年度までの5年間を目途としており…

吉井秀夫さん、「植民地朝鮮における考古学的調査を考える」のページを公開

吉井秀夫さんが「植民地朝鮮における考古学的調査を考える」のページを公開した(2006-09-01)。「このページの開室にあたって」に詳しく述べられているが、朝鮮考古学の学史を扱う上で、「基本的な事実関係を知るための資料の把握・検索さえ、決して容易で…

東京大学史料編纂所、前近代日本史情報国際センターのサイトを公開

東京大学史料編纂所が前近代日本史情報国際センターのサイトを公開した(2006-09-01)。同センターは2006年度に開設されたばかりで、(1)知識データベース、(2)史料編纂方法の高度化、(3)歴史情報の国際的共同利用の3分野で研究を進めていくとされてい…

労働政策研究・研修機構(JILPT)、総合的職業情報データベース「キャリアマトリックス」を公開(2006-09-04)

労働政策研究・研修機構(JILPT)が総合的職業情報データベース「キャリアマトリックス」を公開した(2006-09-04)。「職業とキャリアに関する総合情報システム」をうたい、「情報の力で、人と職業の最適な結びつきを支援」することがコンセプトとなっている…

法政大学大原社会問題研究所、日本労働年鑑のバックナンバーを相次ぎ公開

法政大学大原社会問題研究所が「日本労働年鑑」のバックナンバーを相次いで公開している(2006-07-31〜2006-09-08)。7月末から9月冒頭の約一ヶ月の間に公開されたのは、・『日本労働年鑑 第69集 1999年版』「特集 国際労働組合運動の五〇年」(2006-09-08)…

国立歴史民俗博物館、ブログ「国立歴史民俗博物館 企画展示「歴史のなかの鉄炮伝来 −種子島から戊辰戦争まで−」こぼれ話」を公開

国立歴史民俗博物館がブログ「国立歴史民俗博物館 企画展示「歴史のなかの鉄炮伝来 −種子島から戊辰戦争まで−」こぼれ話」を公開した(2006-09-11)。2006年10月3日(火)から11月26日(日)まで千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館で開催される企画展示「…

東洋文庫、画像データベースに「バーミヤーンの仏教遺跡」を追加

東洋文庫が画像データベースに「バーミヤーンの仏教遺跡」を追加した(2006-09-12)。 ・財団法人東洋文庫所蔵画像データベース http://61.197.194.13/gazou/gazou_index.html ・東洋文庫 http://www.toyo-bunko.or.jp/

沖清豪さん、沖研究室をリニューアル

沖清豪さんが沖研究室をリニューアルした(2006-09-15)。しばらく更新が休みがちだった教育関連ニュースのクリッピング「漂流する日々日誌」も今年の年頭から再開されているようだ。高等教育関連のデータを簡潔にまとめたリンク集「高等教育情報ポータル」…

東京都立図書館、東京都公立図書館調査を公開

東京都立図書館が東京都公立図書館調査を公開した(2006-09-19)。公開されているのは、「東京都公立図書館調査」と「東京都公立図書館調査−障害者サービス−」の2本で、主要な調査項目が抜粋されている。内容は自治体ごとの図書館利用統計で、調査項目には「…

国立歴史民俗博物館、企画展示「歴史のなかの鉄炮伝来 −種子島から戊辰戦争まで−」のポッドキャスティング配信を開始

国立歴史民俗博物館が企画展示「歴史のなかの鉄炮伝来 −種子島から戊辰戦争まで−」のポッドキャスティング配信を開始した(2006-09-19)。8回程度の構成を予定しており、現在までに以下の6回分が配信されている。 9月19日:展示の概要 9月21日:第1部の解説 …

京都大学21世紀COE「東アジア世界の人文情報学研究教育拠点 −漢字文化の全き繼承と發展のために」、唐代人物知識ベースを公開

京都大学21世紀COE「東アジア世界の人文情報学研究教育拠点 −漢字文化の全き繼承と發展のために」が唐代人物知識ベースを公開した(2006-09-21)。中国の唐・五代の時代の人物約4000名について人名(姓、諱、字、排行、名号、諡、廟号)、関係地(生地、貫籍…

防災科学技術研究所、2006年版の確率論的地震動予測地図を公開

防災科学技術研究所が2006年版の確率論的地震動予測地図を公開した(2006-09-25)。J-SHIS(地震ハザードステーション)のトップページで「基準日」の項目から「2006年1月1日」を選択すると、2006年1月1日を基準にした確率論的地震動予測地図を表示できる。…

文部科学省、先導的ITスペシャリストの育成拠点の選定校を発表

文部科学省が先導的ITスペシャリストの育成拠点に選定した6校を発表した(2006-09-26)。25大学26件の申請から以下の6件が選定されている。 高度IT人材育成のための実践的ソフトウェア開発専修プログラム(筑波大学、電気通信大学、東京理科大学) 情報理工…

理化学研究所、タンパク質立体構造予測データベース「RIKEN FAMSBASE」を公開

理化学研究所がタンパク質立体構造予測データベース「RIKEN FAMSBASE」を公開した(2006-09-28)。これはタンパク質立体構造のデータを引き出せるデータベースで、その立体構造について既知のタンパク質のデータに基づいて予測した構造未知のタンパク質のデ…

静岡文化芸術大学、図書館・情報センターのサイトを公開

静岡文化芸術大学が図書館・情報センターのサイトを公開した(2006-09-29)。・静岡文化芸術大学図書館・情報センター http://www.suac.ac.jp/library/ ・静岡文化芸術大学 http://www.suac.ac.jp/

お茶の水図書館、資料保存に関するリンク集を公開

お茶の水図書館が資料保存に関するリンク集を公開した(2006-10)。「専門図書館員だけでなく、保存修復家・保存科学者、そして関連業者も含めた「資料保存のネットワーク」を作り、協力関係を築くことを提案」したため、その第一歩としてこのリンク集を公開…

防災科学技術研究所、VRMLによる3次元震源分布表示を公開

防災科学技術研究所がVRMLによる3次元震源分布表示を公開した(2006-10-01)。これは同研究所のHi-net(高感度地震観測網)が観測した地震の震源分布を3次元表示するもので、地震発生地のプレートの形状を立体的にとらえられる。なお、震源分布を表示するに…

文部科学省、研究資金制度の運用上の問題点に関するアンケートのお願いを公開

文部科学省が研究資金制度の運用上の問題点に関するアンケートのお願いを公開した(2006-10-04)。回答は10月18日(水)までで、文部科学省科学技術・学術政策局調査調整課に郵送、FAX、電子メールのいずれかの方法で送るよう求めている。・研究資金制度の運…

国際交流基金、「東と西、過去と現在の狭間で−トルコ作家オルハン・パムクの世界」を公開

国際交流基金が「東と西、過去と現在の狭間で−トルコ作家オルハン・パムクの世界」を公開した(2006-10-13)。オルハン・パムクは2006年のノーベル文学賞受賞者で、公開された「東と西、過去と現在の狭間で−トルコ作家オルハン・パムクの世界」は2004年11月…

東京大学史料編纂所、鎌倉遺文フルテキストデータベースを公開

東京大学史料編纂所が鎌倉遺文フルテキストデータベースを公開した(2006-10-13)。「鎌倉遺文」は故・竹内理三さんが編纂した鎌倉時代研究の基本史料で、正編42巻、補遺編4巻からなる。今回電子化されたのは正編31巻までで、「鎌倉遺文」の本文に含まれる語…

258号(2006-10-15、4433部)

新着・新発見リソースより、 科学技術館メールマガジン、第100号に到達 メールマガジン「日本法トピックス」、第100号に到達 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)最新情報メールマガジン(JFメルマガ)、100号に到達 など、15サイトを紹介。連続企画…

2006-10-11(Wed): 読了『グーグル・アマゾン化する社会』(森健、光文社新書、2006年)

『グーグル・アマゾン化する社会』(森健、光文社新書、2006年)を読み終える。GoogleやAmazonをやみくもに讃えるのでもなく、同時に一方的にこきおろすのでもなく、落ち着いたトーンで書名通り『グーグル・アマゾン化する社会』の実態と課題を描き出してい…

2006-10-12(Thu): 専門図書館協議会特別セミナー「ウェブで広がる図書館サービスの可能性 −Web2.0時代に向けて」

専門図書館協議会特別セミナーで「ウェブで広がる図書館サービスの可能性 −Web2.0時代に向けて」と題して講演。初めてお目にかかる方が多く、それだけをもっても有意義な時間。長期未更新のままとなっている「リンク集-専門図書館」に手を入れなければいけな…

2006-10-13(Fri): 二村一夫さん、二木麻里さん、本間善夫さんと会食

小著『これからホームページをつくる研究者のために』の出版のお祝いということで、学会参加のために東京にお出でになられた本間善夫さんを迎え、二村一夫さん、二木麻里さんらと会食。濃密な時間のなかで様々な話題が出て楽しいひととき。・二村一夫著作集…

2006-10-14(Sat): 省庁系の研究助成

以前新聞で読んだ記憶があるが、中央省庁が実施する研究助成は約30あるという。科学研究費補助金や科学技術振興調整費の他にどんな研究助成があるのだろう。厚生労働科学研究費補助金(旧:厚生科学研究費補助金)や廃棄物処理等科学研究費補助金が思いつく…

2006-10-15(Sun): 歴史的図書館用品を探して

図書館用品の大手業者にキハラ株式会社という企業がある。そのキハラ株式会社が日本図書館協会に協力して、「歴史的図書館用品の調査・収集」に取り組んでいる。たとえば、 戦前・戦後(昭和40年頃まで)の図書館家具と用品カタログ 間宮商店またはジャパン…

2006-12-07(Thu):

国立国会図書館データベースフォーラム「−NDLのデータベース/コンテンツを知る、活用する−」 (於・東京都/国立国会図書館東京本館) http://www.ndl.go.jp/jp/dbforum/

2006-10-28(Sat):

高校教科「情報」シンポジウム2006 −ジョーシン06− (於・東京都/早稲田大学大久保キャンパス) http://sigps.tt.tuat.ac.jp/joshin06.html

257号(2006-10-12、4423部)

新着・新発見リソースより、 広島大学図書館、広島大学学術情報リポジトリ(HIR)を正式公開 国際交流基金、「地球を、開けよう。」ブログの運営チームを発足 龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センター、「ベゼクリク第四号窟寺 壁画誓願図」を公開 な…

2006-12-02(Sat)〜2006-12-03(Sun):

PCカンファレンス九州 in 熊本大「eラーニング 〜デザインから“全学化”まで〜」 (於・熊本県/熊本大学黒髪キャンパス) http://pcc.cc.kumamoto-u.ac.jp/