2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2006-08-15(Tue): 最古のメールマガジン

本誌の発行に利用しているメールマガジンサービスの「まぐまぐ!」から連絡をもらう。聞けば、「まぐまぐ!」の「教育・研究 > 大学・大学院」カテゴリに属するメールマガジン58誌のうち、ACADEMIC RESOURCE GUIDEは最古のメールマガジンという。今回、「ま…

2006-08-16(Wed): 今秋、大阪・京都へ

2006-08-03(Thu)の編集日誌で9月20日前後に関西方面に出かける予定があることを書いたが、大体の予定が固まった。 9月20日(水) 大阪大学コミュニケーションデザイン・センターで講演 9月21日(木) 国立国会図書館関西館を見学 9月22日(金) 未定 9月23日…

2006-08-12(Sat): 読んだ本、いただいた本

・小川浩『文系のための「Web2.0」入門』(青春出版社、788円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413041526/arg-22・猪瀬直樹『道路の決着』(小学館、1500円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409394167X/arg-22

2006-08-13(Sun): 「金成マツノート」の翻訳打ち切り

朝日新聞に「アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ」という記事。アイヌ民族の叙事詩「ユーカラ」をローマ字で表記した「金成マツノート」の翻訳に対する助成を文化庁が打ち切るという。・「アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ」(…

2006-08-14(Mon): 慶應義塾大学のOPAC

慶應義塾大学のOPAC(KOSMOSⅡOPAC)には、 OPACに収録されない資料群 ⇒ 詳しくは資料別収録状況一覧へ という但し書きがされており、クリックすると「資料別収録状況」に移動する。メモ。・KOSMOSⅡOPAC http://catalog.lib.keio.ac.jp/ ・資料別収録状況 htt…

2006-08-08(Tue): JGSSプロジェクトの紹介と予備調査の結果から

「中央調査報」に岩井紀子「JGSSプロジェクトの紹介と予備調査の結果から」が掲載されている。大阪商業大学が管理している日本版総合的社会調査(Japanese General Social Surveys(JGSS))の意義や内容、これまでの経緯が詳しく述べられている。・岩井紀子…

2006-08-09(Wed): 研究コミュニティーのインターネット上での展開

筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター知の伝達基盤研究部門の2003年度の研究計画に「研究文化交流を目指した知的コミュニティシティの構築」が掲げられていることを知る。 研究コミュニティが集合することの意義と有効性を検証し、知識伝達モデルのシミ…

2006-08-10(Thu): デジタル図書館? −Google Books Library Project

GoogleがGoogle Books Library Projectにカリフォルニア大学が参加することを発表した。日本経済新聞の報道では、「デジタル図書館」と訳されているのだが、これは適訳なのだろうか。そもそも電子図書館とは何かという議論が一時あったし、最近では電子図書…

2006-08-11(Fri): 丸山眞男没後10年

メーリングリスト「アリアドネ」に今日投稿した内容([ariadnet:4427] 丸山眞男没後10年)。 最近、日経、毎日、朝日と相次いで特集記事が組まれていますが、この夏は丸山眞男が亡くなって10年になります(1996年8月15日没)。丸山眞男への評価は人それぞれ…

2006-11-16(Thu)〜2006-11-17(Fri):

GN Workshop 2006(グループウェアとネットワークサービスワークショップ2006) (於・静岡県/暖香園) http://inolab.slis.tsukuba.ac.jp/gnws06/

2006-10-05(Thu)〜2006-10-06(Fri):

平成18年度全国公共図書館サービス部門研究集会「「明日」への図書館サービス ―変革期に求められるもの―」 (於・山梨県/山梨県立文学館講堂) http://www.lib.pref.yamanashi.jp/tosyokan/librarian/shukai18/shukai18.html

2006-09-01(Fri):

出版記念セミナー:記録管理学会、日本アーカイブズ学会共同編集『入門・アーカイブズの世界――記憶と記録を未来に』翻訳論文集刊行に寄せて (於・東京都/国立情報学研究所) http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/katsudo/event/etc/semi20060901.html

2006-08-31(Thu):

講演会「デジタル時代の知的財産保護と知る権利」 (於・東京都/学術総合センター) http://www.nii.ac.jp/event_jp/2006/08/post_9.shtml

国立科学博物館、2005年2月7日北海道目梨郡羅臼町相泊で起こったシャチ集団座礁 現場状況と調査概要を公開

国立科学博物館が2005年2月7日北海道目梨郡羅臼町相泊で起こったシャチ集団座礁 現場状況と調査概要を公開している(公開日不明)。内容はサイト名通りだが、当時の状況が詳細に渡って記されており、科学的な観点からだけでなく、ときおり報道されるクジラや…

Google、学術論文検索サービス「Google Scholar」日本語版を準備

日本経済新聞の報道によると、Googleが学術論文検索サービス「Google Scholar」日本語版の年内公開を準備しているようだ。Google Scholarは英語版の公開(2004-11-18)から2年近くを経ており、満を持しての日本語版誕生ということだろうか。記事によれば、検…

日本科学未来館、ウェブマガジン「deep_science」(ベータ版)を公開

日本科学未来館がウェブマガジン「deep_science」(ベータ版)を公開した(2006-08-04)。日本科学未来館によれば、 日本科学未来館のスタッフが、常日ごろ行っている展示のためのリサーチ活動等のなかから、とくに注目する科学技術情報や研究者情報などにつ…

東京大学地震研究所、「日本沈没」と地球科学に関するQ&Aコーナーを公開

東京大学地震研究所が「日本沈没」と地球科学に関するQ&Aコーナーを公開した(公開日不明)。小松左京原作の映画「日本沈没」に関連する地球科学のQ&A集となっている。実際に同研究所に寄せられた質問に映画の制作に関わった山岡耕春さんら、同研究所のスタ…

国立科学博物館、自然史情報検索システムを公開

国立科学博物館がサイエンスミュージアムネットで自然史情報検索システムを公開した(2006-08-03)。全国の博物館や大学が所蔵する標本の情報、標本の採集に関する情報を検索できる。 「サイエンスミュージアムネットが更に充実しました!」という惹句に大き…

251号(2006-08-06、4323部)

筑木一郎「図書館ニュースを届ける:カレントアウェアネス-Eの編集経験とカレントアウェアネス-Rへの道のり」新着・新発見リソースより、 日本科学未来館、メールマガジン「Miraikan News」の注意書きを削除 国立公文書館、歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」を…

2006-08-07(Mon): e都市ランキング2006

『日経パソコン』のe都市ランキング2006が発表されている。第一位は二年連続で西宮市。・『日経パソコン』e都市ランキング2006 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060706/242667/ ・情報化進展度「e-都市ランキング2006」 西宮市2年連続首位 htt…

2006-08-04(Fri): メモ(ITBL計画)

・「【レポート】ネット上に巨大な研究環境を実現させる「ITBL計画」(1)」 http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/02/18/05.html ・「【レポート】ネット上に巨大な研究環境を実現させる「ITBL計画」(2)」 http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/02/18/06.ht…

2006-08-05(Sat): 研究者人口を探って

日本国内の研究者人口を調べているのだが、なかなかはっきりとした答えがみつからない。先日、日本経済新聞に国内の民間研究者人口は46万人と出ていたが、この記事にはなんらかの根拠があるのだろうか。大学、独立行政法人、民間を問わず、研究者の正確な数…

2006-08-06(Sun): 大学図書館問題研究会全国大会に参加

2006-08-05(Sat)〜2006-08-07(Mon): 大学図書館問題研究会全国大会 (於・埼玉県/さいたま共済会館) http://www.daitoken.com/taikai/2006/ の図書館システム分科会にコメンテーターとして参加。終盤に向けて、フロアからの意見も活発となり盛会。初めてお…

国立公文書館、歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」を公開

国立公文書館が歴史公文書に関する啓発や知識の普及を目的とした歴史公文書探究サイト「ぶん蔵」を公開した(2006-07-03)。キャラクターとの対話をふんだんにとりいれるなど、子ども向けサイトという印象を持つが、国立公文書館としては歴史公文書になじみ…

東京都立中央図書館、法律情報サービスを開始

東京都立中央図書館が法律情報サービスを開始した(2006-07-14)。かねてから法律情報の提供は、ビジネス支援情報や医療情報の提供に次ぐ、公共図書館の新しい機能として注目されてきたが、今回初めて本格的なサービス提供が始まったことになる。 さて、関係…

京都大学東南アジア研究所、「地域情報学の創出」のホームページを公開

京都大学東南アジア研究所が「地域情報学の創出」のホームページを公開した(2006-07-18)。 京都大学・東南アジア研究所・事務補佐員 斉藤明子 JVGC・データベース事務 京都大学・東南アジア研究所・技術補佐員 駒野恭子 GIS・デザイン技術 京都大学・東南…

国立情報学研究所(NII)、WebcatとWebcat Plusに関するアンケートを開始

国立情報学研究所(NII)がWebcatとWebcat Plusに関するアンケートを開始した(2006-07-18)。アンケートは7月18日(火)から8月20日(日)の間に実施される。アンケート結果はすべて公開し、WebcatやWebcat Plusに限らず、あらゆる蔵書検索(OPAC)が充実し…

国立情報学研究所(NII)、「台風前線」を公開(2006-07-19)

国立情報学研究所(NII)が「台風前線」を公開した(2006-07-19)。表現が難しいが、台風が発生した際、だれでもブログのトラックバック機能で現地の状況を送信できるユーザー参加型のサイトである。ケータイメールから投稿する機能も準備中であり、近日中に…

国立情報学研究所(NII)、「デジタル台風:台風画像と台風情報」で台風画像データベースを公開(2006-07-19)

国立情報学研究所(NII)が「デジタル台風:台風画像と台風情報」で台風画像データベースを公開した(2006-07-19)。1981年から2006年までの過去25年間に発生した台風を観測した気象衛星画像約13万件を検索できる。開発・公開しているのは、同研究所の北本朝…

特許庁、海外の特許法の日本語訳、英語訳を公開

特許庁が海外の特許法の日本語訳、英語訳を公開した(2006-07-20)。42の国と地域の特許法や商標法、意匠法のほか、様々な国際条約の条文が翻訳されている。・外国産業財産権制度情報 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/fips/mokuji.htm ・特許庁 http:…