2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岐阜女子大学食文化開発支援センター、サイトを公開

岐阜女子大学食文化開発支援センターがサイトを公開した(2006-04-13)。岐阜で16年間んい渡って活動してきた「岐阜-「食」を考えるみんなの会」の活動記録を保存することなどに取り組む予定という。デジタル・アーキビストの養成に取り組み同大ならではの取…

岐阜女子大学健康栄養学科、ブログによる研究室サイトを公開

岐阜女子大学健康栄養学科がブログによる研究室サイトを公開した(2006-04-14)。10人の教員がそれぞれの研究室の活動をブログを使って発信するもので、いまのところ一斉にブログの書き込みがなされている。更新の簡単さはもとより、コメントやトラックバッ…

名古屋大学外山グループ、日本法令英訳プロジェクトを公開

名古屋大学大学院情報科学研究科情報システム学専攻外山グループが日本法令英訳プロジェクトを公開した(2006-04-28)。同じ日に内閣官房が公開した法令翻訳データ集(Translations of Japanese Laws and Regulations)と対をなすもので、標準対訳辞書や法令…

内閣官房、法令翻訳データ集(Translations of Japanese Laws and Regulations)を公開

内閣官房が法令翻訳データ集(Translations of Japanese Laws and Regulations)を公開した(2006-04-28)。これは司法制度改革の一環として進められている法令外国語訳推進のための基盤整備に関する関係省庁連絡会議の活動に関わるものらしく、現時点では標…

NULPTYX.COM(東京大学石田英敬研究室)、テレビ国家論特集ページを公開

NULPTYX.COM(東京大学石田英敬研究室)がテレビ国家論特集ページを公開した(2006-05-02)。これは石田英敬さんの雑誌『世界』での短期集中連載「テレビ国家」と連動するもので、「テレビ国家論」に関する情報や論文を公開している。・テレビ国家論特集ペー…

京都大学地域研究統合情報センター、サイトを公開

京都大学地域研究統合情報センターがサイトを公開した(2006-05-08)。同センターは昨年度限りで廃止された国立民族学博物館地域研究企画交流センターを継承するもので、全国共同利用機関として設置された。国立民族学博物館地域研究企画交流センターから京…

国立公文書館、アジア歴史資料センター・モニターアンケートの集計結果を公開

国立公文書館アジア歴史資料センターが2005年度のモニターアンケートの集計結果を公開した(2006-05-09)。集計概要と集計グラフが公開されている。アンケートは同センターにモニター登録している304人を対象にして2月に行われ、163人からの回答を得ている(…

Google、Googleブック検索の公開を予告

GoogleがGoogleブック検索の公開を正式に予告した(2006-05-11)。年内にサービスを開始するという。・Googleブック検索 http://books.google.co.jp/ ・Google http://www.google.co.jp/ ・「「Googleブック検索」日本の出版社からの登録受付を開始」(INTER…

NHK放送技術研究所、メタデータ制作フレームワーク(Metadata Production Framework)を公開

NHK放送技術研究所がメタデータ制作フレームワーク(Metadata Production Framework:MPF)を公開した(2006-05-11)。MPFの仕様書とメタデータエディタをダウンロードできる。・メタデータ制作フレームワーク(Metadata Production Framework) http://www.…

国立科学博物館、科学技術の偉人たち 〜日本の科学者技術者〜を公開

国立科学博物館が「科学技術の偉人たち 〜日本の科学者技術者〜」を公開した(2006-05-12)。これは同館の新しい常設展示を紹介するもので、展示されている科学技術者のレリーフの画像が順次公開されていくという。・科学技術の偉人たち 〜日本の科学者技術…

国立国会図書館、「国立国会図書館の役割とは?」を公開

国立国会図書館が「国立国会図書館の役割とは?」を公開した(2006-05-15)。2006年2月10日に公開した「国立国会図書館の役割について」を中心に、「国立国会図書館月報」や「図書館雑誌」に掲載された記事を電子化し掲載している。このページの冒頭に、 最…

2006-07-03(Mon)〜2006-07-04(Tue):

電子情報通信学会Webインテリジェンスとインタラクション研究会第6回研究会 (於・北海道/札幌コンベンションセンター) http://www.ieice.org/~wi2/next.html

2006-06-03(Sat):

ISeCシンポジウム−Web2.0時代のセマンティックコンピューティング− (於・東京都/ヤフー株式会社セミナールーム) http://www.instsec.org/sympo.html

243号(2006-05-15、4292部)

新着・新発見リソースより、 文部科学省、「一家に1枚ヒトゲノムマップ」の配布を開始、サイトを公開 京都大学附属図書館、太平洋戦争期のタイ新聞コレクションを公開 鳥取県立図書館、「鳥取県立図書館メールマガジン」第100号を発行 など、15サイトを紹介…

2006-05-11(Thu): 世界政治学会と日本政治学会 −学会サイトの構築・運営を研究助成とセットにする提案

今夏、福岡で世界政治学会が開催される。日本政治学会による紹介サイトをみると、地元自治体の首長の挨拶もあり、世界レベルの学会開催ともなると規模が違うことを実感させられる。しかし、世界政治学会2006福岡大会のサイトはもう少しつくり込んでほしいと…

2006-05-12(Fri): 学長の個人サイト(2)

2006-05-10(Wed)の編集日誌「知りたいことをぶらさげておく」で、以前話題にした学長の個人サイトにふれたところ、いくつか反応をいただいた。ご紹介しよう。 すでに退任されているが、下山房雄さん(下関市立大学元学長)と加藤尚武さん(鳥取環境大学元学…

2006-05-13(Sat): 大学教員にとってのオープンコースウェア(OCW)

2006-05-08(Mon)の編集日誌「MIT OCW騒動と講義の著作権」でオープンコースウェア(OCW)をめぐって、大学と教員の間で講義の著作権に関する取り決めはどのようになっているのか、と素朴な疑問を発してみた。残念ながら、いまのところ大学の教員や職員の方々…

2006-05-14(Sun): 都道府県立図書館のメールマガジン発行状況

新着・新発見リソースの欄で「鳥取県立図書館、「鳥取県立図書館メールマガジン」第100号を発行」と伝えたが、この機会に全国の都道府県立図書館のメールマガジン発行状況を調べてみた。 47都道府県すべてに都道府県立の図書館があり、ようやく全都道府県の…

2006-05-15(Mon): 消えてしまった個人サイト −特に1990年代中盤の大学院生たち

まず、『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)サポートブログの2006-05-12(Fri)の作業録に記したものを転載しよう。 初期のインターネットの学術利用を支えた人々には大学院生が多くいたように思います。三浦麻子さん(心理学)や永崎研宣…

2006-08-02(Wed)〜2006-08-04(Fri):

第13回医学図書館員基礎研修会「ヘルスサイエンス情報専門職の基礎:医学教育改革をふまえて」 (於・東京都/慶應義塾大学信濃町キャンパス) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/event/kiso/13th_kiso/13-yoko.htm

2006-06-14(Wed):

大学総合教育研究センター創設10周年記念 - MEET開設記念シンポジウム「大学教育の情報化、そのフロントライン」 (於・東京都/東京大学弥生講堂一条ホール) http://www.utmeet.jp/events/

2006-05-26(Fri):

三田図書館・情報学会第127回月例会「文科省協力者会議報告『これからの図書館像』(2006年3月)の背景とねらい」 (於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス) http://wwwsoc.nii.ac.jp/mslis/monthly.html

242号(2006-05-10、4319部)

羅針盤「デジタルで広がる『和英語林集成』の世界」(松岡良樹)新着・新発見リソースより、 東京大学、UTオープンコースウェアで学術俯瞰講義のポッドキャスティングを開始 九州大学附属図書館、九州大学学術情報リポジトリ(QIR)を公開 明治学院大学図書…

2006-05-10(Wed): 知りたいことをぶらさげておく

最近、特に多いと自分でも自覚しているが、ある事柄について多少自分で調べたうえで、より詳しい情報や解説をこの編集日誌で読者の方に求めることがある。 質問している内容が内容だけにか、あるいは答えを知っている方の目にこの編集日誌がふれる機会が少な…

2006-07-28(Fri):

第71回人文科学とコンピュータ研究会発表会 (於・栃木県/ホテル・ベルセルバ) http://www.sigch.soken.ac.jp/2006.07/

2006-05-06(Sat): 情報センター構想を探る

昨年、がんの患者会や家族会から、がんに関する情報を集約する日本がん情報センター(JCIC)の設置構想が示された。それ以来、ぼんやりと気にかかっていたのだが、このような従来の図書館とは異なる情報センターの設置構想には、他にどのようなものがあるの…

2006-05-07(Sun): 再び、「Web上の○○研究」を

存在だけは知っていたが読む機会がなかった入沢康夫さんの「Web上の賢治研究」(『図書』第680号、2005年12月)を岩波書店のサイトで読む。掲示板でのコミュニケーションにまで目を届かせた優れたレポートと思う。 数年前までは結構多くのサイト開設者が、自…

2006-05-08(Mon): MIT OCW騒動と講義の著作権

MITのオープンコースウェア(OCW)サイトで公開されていた画像が中国人コミュニティーを傷つけるものと批判を受け、サイトが一時的に閉鎖されたという。「反中画像、米MITがサイト一時閉鎖」として朝日新聞が伝えている。MITが声明を出しているので、詳しい…

2006-05-09(Tue): メモ:読みたい本

『メタデータ技術とセマンティックウェブ』(曽根原登・赤埴淳一・岸上順一著、東京電機大学出版局、3045円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4501540605/arg-22/『大学図書館の理論と実践(2)』(日本私立大学協会大学図書館研修委員会編、日本…

大阪外国語大学、大阪外国語大学eラーニングサイトを公開

大阪外国語大学が大阪外国語大学eラーニングサイトを公開している(2005-04-01)。同大で学べる24言語のうち、ヒンディー語、ウルドゥー語、トルコ語、ロシア語、ドイツ語、スペイン語、スウェーデン語、ハンガリー語、中国語、朝鮮語、ビルマ語の11言語につ…